とうとうラスト1日！いくつか書類は提出されたけど、どうなるかは全く不明！！

ついに運命の日まで残り1日、現地時間金曜日の取引を残すのみになってしまいました・・・！


当然19日木曜日もLongfin (LFIN) の取引は再開されず、「知ってた」としか言えない状況だったのですが、想定外の朗報としては、ついにLFINからSECに文書が提出されたようですね！


18日付で4月12日報告のForm 8-K（＝重要情報に関する文書全般）が、そして本日19日付けで、Form 10-K修正版（＝年次報告書）と、新たにまた4月18日報告のForm 8-Kが、それぞれSECにて情報が公開されていました。


Longfin・SECフォーム8-K：2018年4月18日公示（SEC・EDGARデータベースより）

Longfin・SECフォーム10K修正： 2018年4月19日公示（SEC・EDGARデータベースより）

Longfin・SECフォーム8-K：2018年4月19日公示（SEC・EDGARデータベースより）


申請＆公示、遅すぎぃ！！


オプションの満期切れを狙っての、わざとだろ？！どうせCEOとか関係者が、オプション売りポジションを持ってて、その紙くず化を狙ってるんだろ？・・・と、至る所で非難轟々でしたが、その気持ち分かりますよ、こんなん嫌がらせだろ、マジで！！


しかし、ギリギリまだ1日ある状況で来てくれたので、ひょっとしたら明日奇跡の取引再開があると信じてもいいのでしょうか・・・？？


一番重要なのは、最新のフォーム8-K、ズバリ、Longfinが「上場廃止の通知を受けた」という内容です！！！


・・・が、よく読むと、「2018年4月25日までに、コンプライアンスに関する書面を提出する」 となっています・・・


くぉの期に及んで！！まだ先延ばしにするか！！！


オプションが失効しそうで泣いてる子もいるんですよ、一体どういうつもりなんですか！！！！


・・・いやぁ、本当にどうなるかは分かりませんね。


奇跡的に、明日即取引再開～即上場廃止手続きに入ってくれれば最高ですが、まぁ、今回のフォーム8-Kで全てが終わったわけではないようですし、多分来週以降でしょうかね・・・。


うーん、来週高い確率で取引が再開されて、しかも上場廃止が濃厚なら、プットの権利を行使してもいいかな、って気がしますが、おさらいしておくと、私の場合権利を行使すると100万円程度の現金をゲットできますが、1日6000円ぐらいの金利（色々見てると先週時点より貸し株の金利が上がったみたいなので、今は多分1日8000円ぐらい）を、取引再開まで半永久的に払い続けなければいけないのです・・・。


っていうか、冷静に考えたら信用口座の設定手続きをしなかったので、権利行使しようにも出来ませんね。

今から手続きしても明日は無理でしょうし、よく考えたら詰んでました。


ということで、私はもう、取引が再開されれば100万近くゲット、再開されなければ紙くず化で涙を呑む、って形ですね。


なお、Message Board的なサイトの1つ、Redditでは、「4/20満期プットホルダーの葬式会場はこちら」的なスレッドが建っていて、笑いましたね。


スレ主のコメント、「安らかに眠れ、俺たち・・・一番でかいポジションを持ってるのは誰だ？」みたいな感じで、大損自慢大会が開かれているのも笑えましたね。


ま、スレ住人＆私が大喜びになるように、明日の奇跡の取引再開を心から願い続けようと思います。



他の保有ポジションは、どれも注文を出しておいたんですが、TZAとPTIは約定ならず、しかしMDXGが、また中途半端なタイミングで出した注文で、とうとう約定しちゃいましたね！

10:20時点のMDXGオプション板

寄り付き後1時間程度のこの時点、保有中のコールは、Bid 0.20のAsk 0.35・・・うーん、控えめに言ってクソ！・・・でしかない状況なのですが、ここから株価が上がったら本格的に即紙くず化しますので、この時点で腹を括った感じです。


とはいえ毎度のごとくちょっとケチって、Askに程近い1枚0.30ドルでの注文・・・20枚で、戻ってくるのは600ドルから手数料が引かれる感じですが、ま、買値からすると大下がりではありますけど、仕方ないですね。

紙くず化しちゃうよりはマシでしょう。

10:22時点のMDXGオプション板

注文を出して、ちょっとしばらく席を離れる用事があったので、相場を後にしました。



お昼前、戻ってきたら、あぁーっと！！


約定してるうぅぅ！！

11:53時点のMDXGオプション板

この時点で、Bidが、もう私の約定価格の0.30ドル・・・


案の定、注文を出した時に限って株価は下がりプットは上がり、注文を出さずもう少し待てばよかった・・・状態になったんですが、まぁ結果論ですね。


仮に0.40ドルとかで売れても、600ドル弱が800ドル弱になるだけですから、率としては＋33％でかなりのものですけど、まぁ枚数が枚数だけに大したこともないでしょう。


しかし、そうは言っても、その後、さらに株価はかなり下がって、いかに大した額ではないといえど高く売りそこなったことは事実ですから、「なんだかなぁ・・・」と溜息状態だったんですが、最終的に気付いたらほぼ私の売り注文が約定していた時点（午前10時47分でした）と完全に同じ所まで株価は戻しましたね。

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:MDXGより

引け時点のMDXGオプション板

 
株価が戻り、当然満期直前の貴重な時間価値が失われたということで、プット価格は私が売った時より結局値下がり・・・


そういう過去の行為からのタラレバ思考は愚か者の発想ですが、やっぱり、自分が売った時より値下がりしているのを見たら、「そっか、また失敗しちゃったと思ったけど、結局あそこで売っておいても悪くはなかったんだな」と思えて、ちょっと心が落ち着きます。


恐らくお昼前からの株価の下落を見て粘っていたら、最後まで決断を下せずズルズル先延ばし、下手したら明日へ持ち越してそのまま紙くず化していたかもしれませんしね。


既にやってしまったことをグジグジ振り返るのは全く無意味ですが、まぁともかく、600ドル弱取り戻せましたし、良しとしましょう！


なお買値・・・

・・・まま、過ぎた話はもういいでしょう。


ということで、LFIN同様、怪しい経営状況からの暴落を睨んで2ヶ月間プットを保有し続けたMDXGは、エントリー後、一時的に大きな利益になったことは確かあったと記憶してるんですけど、粘った挙句、結局大損で終わってしまいました。


うーん残念、ですがまぁこれもいい経験ですね。


とにかく、それなりの利益が出たら粘らないこと！


私は自分自身の取引を鑑みて、それが一番大きい注意点・反省点ですね。


以後気をつけたい限りです。


さて同じく、途中大きな利益になったのに粘った挙句大失敗のTZAも、MDXGと時を同じく注文を出しておいたんですが、こちらはもう紙くずに近過ぎて、約定ならずです。

10:23時点のTZAオプション板

こちらは両建てポジションですが、コールはBid 0.00 Ask 0.02、プットはBid 0.01 Ask 0.02と、終わっています。

ただ、これは、アップでもダウンでもどちらでもいいので明日もしTZA株価が大きく動いたら、ひょっとすると多少は値上がりする目もあるので、今さらゴミに近い価格で売るなら待ってもいいかな、って感じなんですよね。

一応、コール＆プットを同時に、いわゆるストラングル売りを、合計指値0.02ドルで出してみました。

注文チケット

よく考えたら、合計0.02ドルって、片方は0.01ドル以上出さなきゃいけないと決まっていますから、事実上0.01＋0.01の最小入札価格、こんな指値注文を出すなら、成行売り注文を出した方がマシでしたね。

（成行の方が優先されるはずなので）


まぁ、約定せず明日への持ち越しもドンと来いの姿勢なので、良しとしましょう。


結局既に述べた通り、本日はこのしょうもないストラングル売り注文は約定ならずでした。

（オプション板を開いたのが引け後かなり時間が経ってからだったので、既に注文は自動キャンセルされています）

引け時点のTZAオプション板

ま、明日もどうせ中途半端な動きでどちらにも値は付かないでしょうが、ちょっとでも値が付いて売れたらラッキー、ぐらいに思っておきましょうか。


最後、コール保有中のPTI、これはずっと成行売り注文を出し続けていますが、ちょっと決断が遅かったですね。

引け時点のPTIオプション板

まぁこれはもう無理でしょう。

潔く諦めましょう。


なお、他の注目銘柄、本日はやっぱりPhilip Morris (PM) ですね！！


ご存知の通り決算で暴落ですが、決算跨ぎはオプション売りに有利でオプション買い取引は極めてリスキーと散々述べてきたものの、ここまで落ちると、凄まじい！

12:18時点のPMオプション板

キョエエェェーー！！

プット、明日満期の行使価格91ドル、驚きの＋9700％！！

末尾の7.6％が端数も端数レベルになるぐらいの、衝撃の1日で98倍！！！

本当は、すぐ下にある行使価格92ドルプットが＋10971％となっているので、ついに出た、1日で価値110倍！！！・・・なんですが、建玉は0なので、このプットを決算跨ぎで持っている人はこの世に存在しなかったようです、残念・・・。

まぁ98倍のやつも実は5枚しか発行されてなかったんですが、これ持ってた人、嬉しいでしょうねぇ～。


ちなみにまともな建玉枚数でいうと、行使価格95ドルプットは、689枚も発行されていましたが、これは＋7489％、つまり689枚＝PM6万8900株分の証券が75.89倍になったってことで、トータル時価総額のアップ的にはこれが一番ヤバイですね。


ま、エントリーしていなかったら、そんなの言ってて虚しくなるだけの、自分とは全く関係ない話でしかありませんが・・・。

でも個人的には、こういう景気のいい話で妄想するの、好きなんですよねぇ～。


ともかく、引け時点では若干株価を戻したのでプットの価格も多少下がりましたが（満期間近で、時間価値も急激に失われることになるので）、まぁ大事なのはPMがこの先どうなるか、ですね。

引け時点のPMオプション板

私はエントリーすることはないと思いますが、エントリーするなら、やっぱりさらなる下落に賭けて、プット買い1択ですかね。

数千％の動きはさすがにもうないでしょうが、株価が大きく下落すれば、かなり大きな利益を産み出せるはずです。


あと最後に、AMZNは本日も＋300％アップでした、すごいね、というお話再び、という感じです。

引け時点のAMZNオプション板

まぁ、それだけの大型アップは満期直前だからであるともいえるんで、逆に外した場合、横にあるプットみたいに－80％とかいく博打なんですけど、もう少しゆとりを持って1週間先のコールでも、＋50％とかですしねぇ。


やっぱり、LFINが落ち着いたら、AMZN特攻（ぶっこみ）隊になるのもいいかなぁ、と思います。


ともかく、LFIN！！

取引再開頼む！！！

なんでもしますから、取引再開して、プットを売らせてくりぃ～！！！！

明日、動くことを祈ります！