高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??

配当について常日頃感じているポイントをまとめてみました。おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです

米国株OP取引の実践的解説

シリーズで、米国株オプション取引を、世界一分かりやすく解説していこうと思います

完璧な大当たり!やったね!…と喜びも束の間、天から爆弾が降り注ぐ!!

こういう超デンジャーな銘柄の取引では、いつも以上に決して粘らず速やかな決断が重要になる……永久に忘れないようにしたい、いい教訓です

仮想通貨投資が危ない理由:税金が重すぎる

仮想通貨投資で最も気をつけるべきと思われる点についてまとめました

我流投資に向いている人・向いていない人

自分の目指すべき投資家スタイルをまとめてみました

2018年11月4日日曜日

Firstradeにおけるオプション取引の注意点


先月から使い始めてちょこちょこ取引をしている取引手数料完全無料のFirstrade証券なんですけど、前回まとめた通り、割と使いにくいというか、「使う人の気持ちに立っていないなぁ・・・」と思える不親切なツールの仕様なんかはあるものの、やはり無料の良さには敵わないということでオススメしていました。

しかし、つい先日、オプション買い取引をする上で1点非常に注意しておくべき点に遭遇したのでご参考までにまとめておきます。


コトが起きたのはこないだの金曜日なんですけど、いつものように、既に時間価値がほぼ0であり、メチャクチャな値動きを見せてくれる当日満期のオプションを買って遊んでいました。


満期当日のオプション価格の動きが凄いのは、以前何度か触れていたように思います(触れずとも、オプション価格の仕組みを知っていれば明らかですが)。


例えばその時の株価が14.5ドルの株の、その日満期の行使価格13ドルコールとかは、ほぼ本質的価値すなわち差額分の、1.5ドルちょい(例えば1.55ドルとか。その銘柄のIV(ボラ)にもよりますが)で買えて、例えば引けまでに株価が+4%弱、15ドルにまで上がってくれれば、1.55ドルで買ったコールは上がった株価と行使価格との差額=2ドル以上、残り時間にもよりますが2.05ドルとか2.1ドルとかで売ることが出来るわけですね。

つまり、一瞬で+30%以上!

もちろん逆に動けば一瞬で-30%未満に暴落もあり得るわけですが、その辺はもう何度もオプション取引の実例で見てきた話なので繰り返す必要はないでしょう。


あぁでも一応ちなみに、当日満期のアウトオブザマネーオプションに突っ込めば、さらに凄まじいリスクですが凄まじいリターンになり得るというのも、時間切れ直前オプションの面白さですね。


確か2週間前の金曜日、値動きが激しい銘柄であり、しかも非常に下がりそうな気配をしていたのでちょうどAMDの株価とオプション板を見てたんですが、実際AMD株価はこの日27ドル超から24ドル割れまで一気に-10%超も下落しまして、午前中、ほぼ紙くず化必至なアウトオブザマネーであったため0.01ドルすなわち約1円出せば買えていた例えば行使価格25ドルプットなんかは、引け間際には株価との差額で1.5ドルぐらいにまで上がっていました。

数時間で150倍!!


実際その動きをほとんど最初から最後まで目にしていたんですが、あれよあれよと下がる株価にどうも「今更プットを買っても・・・」としか思えず、手を出すことは結局しなかったのが残念なんですけどね。


まぁ、ハイリスクハイリターンの極地、もちろんあの日逆に「AMDは反発するはず!」とアウトオブザマネーのコールを買っていたら、一瞬で投入資金は全て0、全額スってしまっていたわけですので、あまり褒められた取引ではないでしょう。



そんなわけで私は多少安全に、先日金曜日はインザマネーのオプションを買って遊んでいたのですが、ここでようやく本題に。


実際買ってたのは金鉱株ブル3倍ETFのNUGTなんですけど、大体以下のチャート画像の1つ目のポインタを合わせた所ぐらいで、ちょうど上の方で例として出していた話と似たような感じで、行使価格13ドルのコールを買っていました。

https://www.google.com/search?q=NYSEARCA:NUGT

まぁチャートにある通り、コール購入直後からNUGT株価は下がってしまったので、ヤバイかなとは思ったんですけどね。行使価格である13.5ドルはインザマネーコールのままでしたし、粘ったわけです。


最後の最後、午後3時を回ったぐらいからNUGTはまた伸びを見せてくれまして、「ギリギリ終了直前まで粘って利益を上げる!」と息巻いていたんですが、午後3時33分、オプション板をクリックしながら見ていたら(Firstradeは価格の自動更新がないので、クリックして更新)、いきなり「約定のお知らせ」が!!


「えぇ~、間違って注文送信したか?!いやいやそんなわけないべ!」と混乱するも、中途半端に、ちょうど上のチャートで前日終値を超える直前ぐらいの少し下がったような酷いタイミングで売却取引成立してしまったのは、何度見ても間違いない・・・。


これはおかしい、何たることだ、こんなことは許されない・・・と、早速Firstradeのカスタマーサポート、ライブチャットに質問です。


ウ「今日買った本日満期のオプションが、注文を出してないのにいきなり約定したんだけど、なぜ?」

F「調べてみます。口座番号をどうぞ。・・・・・・なるほど、購入されたオプションの権利を行使することになった際に、口座内の買付け余力が不足することになるため、安全のためにこちらで売却処理を行いました

ウ「はぁ?!いやいや、そんなことは分かってるし、そうならないように、取引終了時点までに自分でちゃんと売却するつもりだったんだけど」

F「Eメールで午前中に警告のメッセージを送っていたはずです」

ウ「いや、何も来てないよ」(※本当に何も受け取っていません)

F「それはご迷惑おかけしました。しかし、リスクを抑えるため、権利行使時に行われることになる取引に対し資金が不足している場合、こちらで売却処理を行わせていただくことになっています。ご理解ください」

ウ「いやいやちょっと待ってよ。そんなミス絶対しないし、実際そんな勝手に売却されるなんていう情報目にしてなかったんだから、それはちょっとフェアじゃないんじゃない?これで実際私がやろうと思ってた取引より損したら、賠償を請求するよ?」

F「しかし、お客様はその処理に同意いただいているはずです」

ウ「いやいや、そんな話聞いてないよ~。どこで示されてた?マジでそんなの見た記憶ないよ?」

F「(例の、誰も読まない、最初に同意ボタンを押される契約約款みたいなののコピペ:「オプション取引について、潜在的リスクを理解し、自己責任で行うことに同意します」みたいな内容)」

ウ「いや、全然勝手に売るとか言ってないじゃん」

F「(続いて更に別の条文の長文コピペ:「Firstradeは、リスクを抑えるために、お客様のポジションの売却を当社の手で行う可能性があります」うんぬんもあった気がします)」

ウ「・・・ぐ、しかし、どこにも具体的な制限時間や実施条件が記述されてないじゃん!」

(・・・と、 反論したかったのですが、これは正直無理だなと思ったので、やめておくことにしました)

ウ「・・・まぁ、もし取引手数料が無料じゃなければ、『さすがに連絡の落ち度があったお宅も悪い。不当な処理をされたので、損失分の取引手数料無料権をよこせ』と言っていたと思うけど、Fristradeはそもそも手数料無料だし、客に損失分の現金を送るのは極めて難しいことは流石の私にも分かるよ。今回は多分損失は数百ドルぐらいになりそうだけど、これはもう勉強代と思うことにするよ。ところでその『安全のために勝手に売却する』とかいうお節介機能いらんのだけど、やらないでいいですという設定には出来ないの?」

F「将来的にお客様に全て任せる設定にすることも計画中ですが、現在はございません。ご自身の責任で売却されたいのであれば、自分でやる旨を、このオンラインチャットかお電話でその都度お申し付けください

ウ「(マジかよ面倒くさいな・・・)了解。じゃあ今後同じ状況になったら、チャットに連絡するよ。連絡すれば、全部自分で処理できるんだよね?」

F「ご自身で処理されるという連絡があった場合でも、取引終了の5分前、大体午後3時55分頃になってなお潜在的に余力不足になり得るポジションを保有されている場合、こちらで売却処理をさせていただくことになります。もちろんこの売却処理は、オプションの権利行使に当たり、余力が不足する場合のみでございます。権利行使になっても十分な余力があるのでしたら、当然、こちらからの売却処理はいたしません」

ウ「マジで?!売り忘れとか、そんなミス絶対にしなから、全部好きなようにやらせてほしいけど・・・」

F「忘れることは絶対にないかもしれませんが、万が一、余力不足のまま権利行使になった場合、我々のみならず、お客様ご自身のリスクも極めて大きくなることになります。その旨どうかご留意いただき、この処理にご納得いただければと思います。他にご質問は?」

ウ「ないよ。どうもありがとう」



なお、そのあいさつ後、オペレーターがチャットログをメールで送信ボタンを押す前に速やかに勝手に閉じやがったので、ログを残せませんでした。


以上は記憶を頼りに書いている感じです。



そんなわけで、Firstradeでオプション買い取引を行う場合、満期当日での最大の注意点は・・・


取引時間残り30分を切ったら、証券会社に、勝手にポジションを成行売りされるので注意しよう

自分で取引したいなら、Firstradeに連絡すること。ただし、連絡しても、残り5分の時点で勝手に売り飛ばされる模様



・・・というものになります。


オプション買い取引、特に満期直前のボロオプションを大量買いする場合、大抵の場合100枚とか200枚とか買ったりもして、これはすなわち1万株2万株のやり取りをする権利取引ですから、さすがにその余力が口座内にないことも多いかと思います。

よって、大抵の場合引っかかることになるので、細心の注意が必要ですね。



なお実際は、上で挙げたチャートにある通り、本当にラスト5分でNUGT株価はグググっと上がったので、そこで売れれば数百ドルは高く売れることになっていました。

・・・まぁ、実際持ち続けていたとして、残り5分まで粘れたかどうかは分かりませんけどね。


ちなみに話を単純にするためにNUGTしか言ってませんでしたけど、実は他にももう1つオプションを買っており、そちらも全く同じタイミング(現地時間午後3時33分)で勝手に売却されていたので、この処理は本当に残り30分を切ったタイミングで、有無を言わさず一括処理されるもののようです。


まぁそのもう1つってのはAMDのプット買いなんですけど、2週間前の動きの幻想につられて「今回こそは!」と買ってみたものの、AMDはこの日は全然下がらず、失敗だったんですけどね。

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:AMD

自動売却(損切り)後、こちらは株価が大きく下がることはなかった(←プット買いなので、株価が下がるほど価格が上がる)ので、ほんの少しでもまだ時間価値の残っていた内に売却してもらえて、実はちょっと戻ってくる資金は増えていました

でも本当にごくわずかな違いで、NUGTを勝手に売られた損失よりは遥かに小さい増え分だったので、やっぱり全て自分の好きにさせてほしかった・・・ってのが正直な所ですね。



以上、無駄に長くなりましたが、Firstradeをお使いの方で、このような危険なアホ取引(そもそも、こういう丁半博打的なしょうもない取引をするな、という話なのかもしれませんが)をする可能性のある方は、十分ご注意くださいという話でした。


あ、あとそういえば、Firstradeのオプション板で、よく分からない表示があったので、これも金曜日別のタイミングでのオンラインチャットで質問し、回答はメールでその内・・・となっていたので、次回それの紹介でもしてみようと思います(まだ返事はもらえていません)。

全く大した話じゃありませんが、まぁ月1回ぐらいはブログ更新するのもいいかなということで、来月その話をしようかと思っています(あまりにもつまんない話になったら却下するかもしれませんが)。


米国市場はイマイチ冴えない空気が続いていますが、中間選挙やらでまた活気に火がついてくれるといいですね。ではまたその内に。 

2018年10月15日月曜日

手数料0の証券会社、使用感はやっぱりちょっと不便、でも無料は本当にすごいね!


前回の続きで、今月頭、取引手数料無料のFirstradeに、早速口座を開設してみました。


口座開設手続きを取ったのは、現地時間10月1日月曜日の、市場取引通常時間終了後でした。


必要情報を入力しただけで、早速アカウントが開設されたようです。ログインしてみました。



(口座番号とか、そのぐらい出しても別にどうでもいいと思いますが、流石に一応黒塗りで隠しておきます)


そういえば、手数料無料だし、今後はこちらをメインアカウントに切り替えようかな、と思っていたのですが、よく考えたら税金の問題的に、現在保有のポジションを売却して全て移すのはちょっと賢くないなと気付きました(ポジションの移管が出来るのかどうかは、調べていません。でもできるとしても手数料かかりそうですし、そこまでするものでもないかな、と思っています)。


よって、とりあえず当面は、ごく小額の取引で様子を見る程度にしようかな、という結論に至った感じです。

具体的には、まずは1000ドル入金して、1000ドルからできる範囲で遊んでいこうかな、などというコンセプトです。



さて、上の画像は10月1日月曜日の引け後ですが、まだこの時はオプション板の開き方もイマイチ把握できておらず、【Trading】タブ→【Options】タブの固定画面から注文画面を出しており、「オプション板一覧を見ながら注文できないの?不便すぎワロタ」とか思っていたものの、後述しますが、実際それぐらいは流石に可能でした。


それはともかく、表示したのはAMZNの行使価格2000ドルコール、入金した1000ドルでは買うことができない高値のコールなのでなぜこれを開いたのか覚えてませんが、とりあえず、「本当に手数料は完全に0なのかな?」というのを確認したくて【PREVIEW】ボタンを押してみた所、This account does not have enough options trading privileges(=このアカウントは、オプション取引を行う資格を有していません)」という赤字メッセージが表示されました。



「ま、アカウントは開けたけど、流石に即取引ができるってこたぁないのでしょう」と思い、ひとまず放置するとしました。



すると翌日、証券会社からメールが届いていました。

「緊急:ご対応ください」という件名で、Social Security Cardのコピーを送信せよとのことです。

これまで何の書類も出してませんでしたから、なるほど何らかの身分証明書を示す必要があるのはもっともですね。


AMZNがどうも下がり続けそうな気配をしていたこともあり、また実際ちょっと時間がなかったこともあって、送信は特に急がず、10月4日木曜日の通常取引終了後ぐらいに行いました。


アカウントのUploadの所から、コピー画像を送信可能です(メールに添付でも可能とのことでしたが、何となくセキュリティ的に、アカウントから直でアップの方が良さそうな気がします)。



コピー画像送信直後、AMZNオプション板を開いて、注文できるか試してみると・・・



む、まだ「取引資格なし」のままですね。


これはどういうことだ?必要書類も送ったんだけど?と思ったものの、流石に即反映はされないのかな、しばらく待ちましょう、ということで数時間待つも、一向に変わりません。

ということで、おいどうなってるんだと聞いてみようと、オンラインチャットヘルプに質問しようと思ったのですが、さぁチャット開始!とメッセージを送信したら「対応時間外です。メッセージは受け取りました」とメール扱いになっちゃいました。


ま、メッセージが伝わってくれりゃ問題ないということで、この日はそこまでとし、翌日金曜を迎えました。



5日金曜日、「おうおうAMZNはいい感じで下がってるぞ、コール買わせろや、手数料無料でよぉ!」と思ってアカウントを開いてみるも、状態は変わらず!




なおも「取引資格なし」で注文できません!


よく見ると、Cash BP(買い付け余力)も0のままです。


どうなっとんじゃいと、今度こそオンラインチャットに「入金も反映されないし、Options trading level 2で申請したからオプション買い取引をする資格はあるはずなんだけど、一向にできないよ。もう必要書類もアップしたよ」と聞いてみたところ、「確認しました。取引可能になるまで、1-2営業日お待ちください」という返事が返ってきました。


また、時を同じくして、メールにて、Welcomeメッセージと、「銀行送金も承認完了」「オプション取引もレベル2が承認されました。1-2営業日お待ちください」という3つのメッセージが連続して届いていました。


ということで、どうやら最低あと1日待つ必要があるようです。


なお、以下で触れる通り、実際1営業日後、月曜には無事オプション取引が可能となりました。



以上アカウント開設からの流れをまとめると、月曜日夕方に開設→火曜日に「必要書類をアップせよ」のメール受信→書類アップ後、翌日に承認→さらに翌日に取引可能・・・という流れですね。


よって、最速で 3営業日程度で取引可能という感じでしょうか。

必要書類は開設後即アップもできそうですが、何が必要かはひょっとすると変わるかもしれないので、待つ方がよさそうですね。


ということで私の場合、書類送信をのんびりしてしまったため、この週は取引ができずに終わってしまいました


「おいおい~、AMZNいい感じで下がってコールを買いたいのに、絶好の買い機会失ったじゃんかよぉ~。こんなに時間かかるなんて聞いてないよ~。これでAMZNが上がって利益ゲットの機会逃したら・・・分かってるね?然るべき所に訴えさせてもらうかもよ・・・??」とか思ってたんですが、ご存知の通り、10月第2週はAMZNのみならず米国市場が絶望の急落・・・



結果として、取引可能になるまで時間がかかったことで、逆に救われることとなりました。

いやぁ~、金曜時点で取引可能になってたら、 AMZNコール買ってたと思うんで、ぶっちゃけラッキーでした。


買いに慌てちゃダメってことですね。




ともかく、こちら取引が可能となった月曜日お昼頃のAMZNオプション板、物は試しで、注文確認画面まで進めています。




Cash BPに1000ドルが入り、Est. Comm.=手数料見積額は、うれしい$0.00


これは感動的なので、ついつい注文を出したくなりますが、この日先週月曜午後1時時点、AMZNは画面上部にある通り、株価前日比-50ドル超の結構な下落・・・


うーん、流石にこのタイミングではなぁ、と思い、注文確認画面まで開いたものの、注文はやめておくことにしました。


結局この日は、この後AMZN株価は結構戻しまして・・・


https://www.google.com/search?q=AMZNより

「くぅ~っ、買っときゃよかった」と思ったわけですが、この先急落が世界を襲い、AMZNは株価1700ドルも割れてしまうのは、皆さまご存知の通り・・・


もしこの行使価格1905ドルのコールを買っていたら、日を跨ぎ、一瞬で完璧紙くず化していた形ですね。


紙一重でしたが、結局注文を躊躇して正解だったという感じです。

(もちろん、手数料無料記念ということで、あの時買って引け前に即売ってたら最高でしたが、まぁ、何となくさらに伸びそうな気がしますし、そんなのは無理だったでしょう)




とまぁ、やってることは今までのものと同じなので敢えて語る話でもないのですが、せっかくなのでFirstradeの使用感とともに、初めての取引だけ載せておこうと思います。



そんなわけで、米国市場が急落を見せた翌日=木曜日まで、ウダウダ迷いながら、初手数料無料取引には手をつけずにやってきました。


これはまだ下がるなと睨み、ここはショート型ポジションに入るべきだとの結論に至り、色々考えたんですが、ずっと見てきたAMZNは、ボラ (IV) がめちゃくちゃに高くなった結果、株価が高すぎることの弊害で、プットを買おうにもあまりにもベースラインの価格が高すぎて、1000ドルでは全く手が出せない状況・・・

(1000ドルで買えるのは、はっきり覚えてはいませんが、残り木金の2日しかないのに、行使価格1500ドル台とか、相当馬鹿げたレベルの危険すぎるプットしかなかった記憶があります)



本当に色々悩んだんですが、目をつけたのは以前も取引していた米国小型株ブル3倍ETFのTNAです。


特に理由はないんですが、「大型株がボロボロになっていたので、小型株もどうせまたさらに下がるんじゃない?少なくとも、反発するならまず大型株な気がするし、様子見にピッタリだ」という程度です。


ブルのプットとほぼ同じ動きをするので、小型株ベア3倍のTZAのコールでもいいんですが(株価が小さく扱いやすいので、以前何度も実際にエントリーしていてました)、3倍ETFって株価減衰効果も大きいので、何となく下げ期待のプットを買いたくなってしまうという理由で、ブルのTNAを選びました。


1000ドルしかないので当然満期は翌日の超短期勝負であり、そんな短期で減衰効果とか全く関係ないんですけどね。


ともかくこちら、木曜日午前11時30分少し前のTNAオプション板です。



この日、本格的に取引をするにあたり、初めて取引ツールをまともに使い始めたわけですが、Firstradeのこのブラウザ取引画面の使用感、いやぁ~、率直に言って、今まで使ってたのと比べて、正直使い辛過ぎワロタ・・・って感じですねぇ、やっぱり。


まず、最大の欠点が、価格の自動更新がない!!!


自分でGOボタンを押さない限り、株価も、オプション価格も、何もかも更新されません。


こういう満期直前オプションの価格変化は激しいですから、刻一刻と変わる価格の推移を多数項目で見比べたいのに、GOなんて押してる暇ないよ~


また、GOを押すと、それまでどの満期のオプションを見ていようと、画面は常に直近満期のものに更新される模様・・・クソ過ぎワロタ<笑>


オプション板自体も、下の方にスクロールしても、1行目最上部にある項目ラベル(LASTとか、BID・ASKとか)は固定してよ~

各項目が何なのか、めっちゃ分かりづらいじゃ~ん・・・。


画面に表示させる行使価格の数も、いくつ表示させるかもっと柔軟に選ばせちくりぃ~。

実質Near the money(=現在株価付近のみいくつか)とAllの極端な2つのみしか選択肢になく、ほんっと使い辛過ぎぃ!


あと細かい点では、やっぱり、プラスマイナスの色分け表示も、あるとないとでは直感的な見やすさが全然違いますね。


それから、後で触れますが、注文状況や保有ポジションが、オプション板に反映されることもない・・・


まだ使い慣れてないからとかそういう次元の話じゃなくて、何だか、全てが、ことごとく、ユーザーフレンドリーな設計じゃないなぁ・・・と思わずにおれません。



まぁ、今まで使ってた証券会社のオプション板を開いて価格等はそちらでチェックし、実際の注文だけ手数料無料のこちらで、とかでもいいのかもしれませんが、何かそれもスマートじゃないし・・・って感じですねぇ。



それはともかく、先ほどの画像にある通り、TNAの翌日満期・行使価格70ドルプットを、指値1.99ドルで5枚、合計995ドルの注文を出してみるとしました。


TNAが下がる=小型株がさらに下落することを期待しての注文ですね。


注文送信後、2分と経過せずに、約定しました。




約定時には右上にポップアップが出ていたのですが、画像はキャッチし損ねました。

上部のメール型の通知アイコンに、メッセージ1が入ってますね。


しかし、前述の通り、ポジションが入ってもそれをオプション板に反映とか何にもしてくれない・・・


一応、履歴からチェックしましょう。



よしよし、ちゃんと買えてますね。


・・が、よく見ると、買ったプット自体は1.99 × 100 × 5=995ドルですが、実際は995.17ドル引かれています・・・。


しかし、これは実際多分そうなるだろうなと予想していたもので、これは、証券会社に払うものではなく、取引所に払う小額の手数料ですね。


流石にこれまで証券会社に負担してもらうのは酷というものでしょう。


ということで、売買を完全に手数料0でできるわけではないものの、 まぁたったの17セント、20円ぐらいならこれは問題なしですね。


本当に完全0だと、取引しなきゃ損だといわんばかりに、アホみたいに取引しまくる可能性がありますから、抑止力としてちょうどいい感じかもしれません。


ただ、この取引所への手数料を忘れて、例えば余力1000ドルで2ドルコールを5枚=合計ピッタリ1000ドルとかの商品を買っちゃうと、この隠し手数料のせいで口座内の余力がマイナスになってしまい、何らかのペナルティが科せられてしまうと思います。


手数料ゼロだからとギリッギリを攻めてはいけない、取引所に払う手数料を忘れないようにしましょう、というお話ですね。



さて、TNAの方ですが、プット購入直後、まさかの株価上昇!


オワタ、これにて手数料無料取引に挑戦の章、完!とか思ったんですが、流石に下げ圧が強く、幸い、しばらくしたらまた下がってきてくれました。


こちら、引けまで残り15分のTNAオプション板の様子・・・



株価は68ドルちょいにまで下がってきてくれています。

それに伴い、私が1.99ドルで5枚買った行使価格70ドルプットは、 Bid 2.73 Ask 2.96まで伸びてくれていますね。



満期は明日・・・。

明日も、流石にまだ市場は全体的に下がっていくと思うけど、ひょっとすると反発するかも・・・。


こういう時こそ、手数料無料の強みが光ります!


よし、せっかく手数料を気にせずやり取りできるんだから、ポジションの一部を売って、ある程度資金を戻しておくようにしよう、との結論に至りました。


3分後、さらにTNA株価は下がり、 保有プットはBid 2.99 Ask 3.20まで伸びています!



ふむ、ほな、3.10ドルで3枚ほど売って、930ドルぐらい手元に戻しておけば、明日残りが紙くず化してしまっても、大したダメージでもあるまい


これで安心して明日の暴落に賭けることができるということで、我ながらいい戦略です。


さて、注文を送信しようとあと1クリックで売却確定の所まで来たものの・・・




今の価格が気になります。自動更新じゃないのは、本当に面倒くさい!


念のためGOを押して価格を更新してみましょう、ほれポチッとな。



あぁーーっと!株価はさらに下落、なんとBidが3.10になっていたぁーーー!!!


やばいやばい、Bidと同じ3.10ドルで指値売りをしていたら損する所だった・・・。


しかしどうしたものか、あんまり粘ると、流石に反発しちゃってさっきよりプット価格は下がり、今日中に売りたくなくなっちゃうかも・・・。


うん、かなりAskに近いけど、まだもう少しぐらい株価は下がるでしょう、3.35ドルなら、3枚売却で1000ドル超えるので、完全元本保証になるのも何かいい感じ、この指値でいきましょう、ほれポチッとな。




送信後、数秒で約定!!




今度は右上のポップアップも撮影に成功、これにて投入資金以上の1005ドル戻ってきて、さらになおTNAプットを2枚持っているという夢のような状態!


明日に期待ですね。




・・・と、料理番組のごとくサクサクと、翌日金曜満期当日になりました。


TNAはというと・・・

https://www.google.com/search?q=AMZNより



前日比プラス!!


昨日売っておいたのが功を奏しました!!


おや、しかし、株価は下がってきていますね。


でも、正直、流石にマイ転まではせずに、反発しそうな気がします。


ここらで売っておいた方がいいかどうだろうか、ともかくオプション板をチェックしましょう。



幸いインザマネーであるので、まだ紙くず化はしておらず、昨日よりは流石に値下がりしているものの、まだ2.8ドルちょいで売れそうです。

今売れば2枚で500ドル~600ドルぐらいになりますから、十分でしょう。


うーん、いくらで売ろうかな、とグズグズしていると・・・



あぁーーっと、TNA、まさかのマイ転!


これは、保有プットは3ドル以上で余裕で売れそうな気配??


さらに30分経過しました、落ちる、落ちる!

https://www.google.com/search?q=AMZNより



プットの価格は、Bid 3.50 Ask 3.85で、今なら3.7ドルで楽に売れそうです。


・・・昨日の売値を超えてしまった!!


何が「我ながらいい戦略、昨日売っておいたのが功を奏した」だ、売らない方が良かったじゃないか!!!


・・というのは言わないお約束ですね。


間違いなくあれは正しいやり方だったと、今でも思います。



しかし、株価は本当に下がり続けます。


あれよあれよと、保有プットは、Askが4ドルを超えました。




・・・と思ってたら、Bidすら4ドルになりました、確定で2枚で800ドル以上になりますね。



うーん、これはもう、これ以上欲張るのは破滅の元だ、という感じで珍しく欲を引っ込め、ここら辺りで残りの2枚も売っておくことにしました。




ま、もうちょい下がるだろうから、4.50ドルの指値売りでいってみましょ、と思って注文を送信するも、満期と行使価格が選択されておらず、エラーとなり何かめちゃくちゃな状況に(混乱したため、画像はなし)・・・


そもそも持ってるのを売るに決まってるんだからさぁ、保有ポジをワンクリックでClose売却注文出せるようにしてくれよぉ~というのもまた、不満ポイントですね。

(別の画面からは可能なのかもしれませんが、少なくともオプション板からはできません)



気を取り直して注文するも、いつの間にかTNAはちょっと戻して、Askは4.40にまで下がっちゃいました。



ま、また下がるでしょうということで、注文送信です。



しかし、上述の通り、オプション板を見ても注文がちゃんと入ってるのかどうかすら分かりません


全くホンッマつっかえんわぁ、と思いつつ、アカウント画面を探すも、注文状況確認画面はどこだ?!





あ、【Trading】タブに【Order Status】がありましたね、よし、入ってます、約定を待ちましょう。




と、オプション板に戻ってきたら、ちょうど約定しました。



よしよし、これで、4.50ドルで2枚、計900ドル(からごくごく小額の手数料はまた引かれる)が戻ってきて、昨日売った分と合計で、投入した995ドルが、たった1日で1900ドルになって戻ってきました。

1日で+90%ということで、これはもう十分すぎる利益でしょう。




手数料として減ったのは、わずか合計0.31ドル、40円弱

減らな過ぎワロタ<笑>



・・・という感じで、この暴落局面で、+90%の利益を叩き出せたということで、オプション取引の凄まじさもまた(ごく小額のしょっぱい取引ですが)改めて示せたように思います。


実際、ポインタを合わせたところでプットを買い・・・

https://www.google.com/search?q=AMZNより

その後すぐの株価アップには屈せず、まんまと下落した所で引け前に一部売却、翌日、ほぼ底に近い所で売却できたという中々の出来の取引でしたが、やっぱり、手数料がかからないというのは、無駄に粘らず気軽に手仕舞いすることができて、私には本当にピッタリかもしれません。



取引ツールがかなり使い辛いのは、まぁご愛嬌ですね。

手数料無料の素晴らしさに比べたら、このぐらいは我慢して然るべきでしょう。



ということで、Firstrade使用感と、手数料無料(完全に0ではないことに注意)取引の素晴らしさのご紹介でした。


個人的には、やっぱり安い手数料に勝るものはありませんから、使い辛さを差し引いても、結構おすすめです。


本格的にやる場合でも、メインアカウントはFirstradeで攻める(チャートやオプション板は、もっといいツールを持つ証券会社をサブアカウントとして作り、それだけ表示させてもらう)のが賢いような気がします。


利用者が増えれば、ひょっとしたら使い勝手も改善されていくかもしれないので、ますます多くの方がFirstradeを使っていただきたい限りですね。

2018年10月1日月曜日

Firtstrade、オプション取引まで含め手数料無料!でも、そんなビジネス、一体どうやって可能なの?

もう速報性のかけらもない話なのですが、去る8月末に、Firstradeが、株取引・オプション取引その他あらゆる取引で、衝撃の手数料ゼロサービスの提供を開始しました。

Firstradeトップページより

株取引のみであれば大して食指も動かされませんでしたが、まさかのオプション取引まで手数料無料とは!

私自身、普段それなりの回数行っているオプション取引では、手数料も結構バカになりませんから、これは非常に興味がそそられます。


これは、口座を開設して使ってみるしかないでしょう。

もしFirstradeの取引ツールに不便さを感じなかったら、メイン口座を移動しようかなとさえ思っています。


しかし、口座開設の前に、あまりに魅力的な手数料ゼロサービス、一体なぜそんなことが可能なのか、正直非常に気になります。


タダより高いものはないとも言いますしね。


ここはひとまず、Firstradeにメールで「なぜ無料なのか、可能なら仕組みを教えてちょんまげ」と質問してみることにしました。


以下大体の質問内容です。

ウ:恐らく何度も何度も尋ねられてるFAQかと思うけど、手数料0ドルは一体どういう仕組みで可能なの?

 単に好奇心からの質問なんだけど、その辺が不明だと何だか不安で口座開設する勇気が出ないから、そのメカニズム、つまりどうやってこの顧客にとって素晴らしいサービスから利益を得て、ビジネスを維持していけるのか、ご教示いただけたらこれ幸いですよ。

 実際口座開設しようと考えているからね、お宅のグレートなサービスを使わせてもらえること、楽しみにしているよ!


翌日返信が届きました。以下その全容です。


F:ご検討ありがとうございます。自動化プロセス・技術統合の進歩に伴い、当社は現在、運営コストの削減に成功し、また同時に大幅な成長を伴ったビジネスを維持することが可能となりました。私どもは、この結果を全てのお客様にお届けしたく思っております。このプロジェクトは、2017年に初めて手数料を引き下げて以来、着実に進み続けてまいりました。私どもは、我々自身のビジネスゴールを達成すると同時に、お客様の手数料を削減できるよう支援させていただいております。

 現時点で想像するのは難しいかもしれませんが、手数料を削減、最終的には手数料なしにするというのが、この業界の究極の道筋に他なりません。 Firstradeはこの道のパイオニアでございます。私どもは、お客様ご自身とその他のお客様全員に最善を尽くしてサービスを提供し続ける所存でございます。

 追加のご質問、ご懸念、ご提案がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Firstradeをお客様のオンライン証券会社に選んでいただきありがとうございます。

 それでは。



・・・ひえぇぇ~っ、ザ・定型文!!

こんな中身のない回答でお客様に満足いただけるとでも思っているのでしょうか・・・?

これはガッカリです。

しかし同時に、はっは~ん、よく考えたら、これは企業秘密なんとちゃいます?・・冷静に考えると、ビジネスの仕組みをどこの馬の骨とも分からん輩に開示しなきゃいけない義理なんてないよな・・・と気付いたのですが、ダメ元で、ビジネスが不透明だとお金を預けるのが不安である、本当に無料が続くかどうか心配だ、先のことがよく分からないままでは口座を開設する気になれない・・的な感じを前面に出しながら、改めてねちっこく攻めてみることにしました。


大体今述べたような内容をごく丁寧にまとめて送った再質問の回答が、以下の通りです。


F:証券会社は、手数料、オーダー・ルーティングのリベート、信用金利等で利益を上げています。Firstradeはプライベート(非公開型)企業ですので、収益源について、これ以上詳細についてはシェアいたしかねます。

 追加のご質問、ご懸念、ご提案がございましたら・・・と以下前回の最終段落と全く同一の文のコピペ。


・・・という感じで、ブチ切れられて終わりました。


まま、よく考えたら当たり前でしたね。こればっかりは彼らに分があります。文句を言うのもお門違いでしょう。


でも、やっぱりどうやってビジネスを維持しているのか気になります。

そこで、ちょっと調べてみました。


検索してみたのは、Firstradeより一足先に手数料完全無料サービスを世に出した、株取引アプリRobinhoodです。


こちらは証券会社というよりむしろ取引アプリということで、もちろんアプリで問題なくトレードはできるんですけど、基本スマホネイティブなプラットフォームということもありイマイチ不便そうで手を出すことはなかったのですが、まぁ無料取引同士大体似たようなものなので、コイツの仕組みを見てみればヒントになることでしょう。


検索してヒットした、The Motley Foolの記事が、非常に上手にまとまっていたので今回こちらの記事を一部抜粋要約させてもらおうかと思います。


Robinhoodはどうやってお金を稼いでるの?(The Motley Foolより)


記事によると、以下の3つが主要な収益源とのことですね。なるほど!

1. Robinhoodはあなたのお金を貸している

今日の格安証券会社は、株取引仲介者であると同時に、金貸しである。Robinhoodの顧客が口座に保管している内、投資されていない部分の現金は、証拠金取引、超安全な債券への投資、または銀行への入金に回すことで、全てのお金がRobinhoodに小額の収益をもたらしてくれる。

現金残高が1000ドルの口座では、金利は年間20ドルほどもないかもしれないが、そのような口座が何百万もある場合、現金残高で得られる金利はリアルな収益の原動力となる。Robinhoodは顧客にこの金利を渡すことはないので、この金利収入は全て売上高に直結するのだ。

金利が上昇するにつれて、顧客の現金を投資し融資することは、証券取引業界の収益と利益の、より大きな推進剤となろう。そんなわけで、証券業界は最近数ヶ月間、市場が、さらなる利上げ(業界各社の純利を押し上げることに繋がる)を予想していたことで、大変強い株式市場のパフォーマーであったのである。

2. 取引のために手数料を支払う必要はないが、他の特典のためにお金を払う可能性がある

Robinhoodは、基本機能を無料で提供し、追加機能に課金オプションがある『フリーミアム』アプリと言い表すのが一番合っている。Robinhoodは、Robinhood Goldと呼ばれるパッケージからお金を稼ぎ、これはユーザーに次のような追加機能を提供している:

  1. 信用株買い
  2. 営業時間外取引へのアクセス
  3. 入金後の即時取引(無料会員は、1000ドル以上の入金が利用可能になるまで、2日間待つ必要がある)

Robinhood Goldは、顧客が望む信用枠によって価格が異なるため、基本的に信用取引のためのサービスである。最安は月額6ドルで、このコースでは1000ドルまでの信用枠を使用することができる。ちなみに、ほとんどの証券会社は使用した分の信用枠に金利手数料を請求するが、Robinhoodでは、信用取引へのアクセスに対して支払いを請求する。

Robinhoodから1000ドルの信用枠を請求した場合、株の購入に1000ドルを借りたか、それとも100ドルしか借りなかったかに関わらず、月額6ドルを支払うことになる。これは、他の証券会社の仕組みとは大きく異なっている。

3. Robinhoodは、値付け業者(マーケットメーカー)に、あなたの注文を売っている

オンライン格安証券会社を通して株を購入する取引を行う時、注文はしばしば、取引処理に対し小額の費用を証券会社に支払う、マーケットメーカーに送られる。

これらの支払いは素早く増加する。直近の年次報告書の開示によると、TD AmeritradeとE*Tradeは、それぞれ1取引あたり2.51ドルと2.52ドルの収益を上げたと推定される。故に、たとえRobinhoodが各取引で手数料を徴収しなくても、彼らは顧客に頻繁に取引してほしいと望んでいるのである。オーダー・フロー収益は、通常、取引される株式またはオプション契約の数に基づいて変動する。

証券会社は、『内部化』と呼ばれるプロセスで、自らの手で買い手と売り手をマッチングさせることもある。ある客がAMD 100株の購入を希望し、別の客が100株を売りたい場合、2つの注文は内部的にマッチアップでき、Robinhoodは購入者が支払った額と売り手が受け取る額との間のわずかな差額を回収することが可能となる。AMDのような非常に流動性のある株式については、Bid(買い気配)とAsk(売り気配)の差は通常薄い―1株あたり約0.01ドル―が、何万何億もの株が取引されると、これらの小銭は積み上がるのである。

----------


・・・まぁ、実はそのぐらいの話は大体知ってたんですけどね。上手くまとまっていたので取り上げさせていただきました。

Firstradeから何か知らない裏話が聞ければと思い質問しましたが、無駄足だったという形です。



ともかく、プールしている顧客の現金を運用する、っていうのが恐らくメイン収益ということで、大抵の人が常に余力全力で投資なんてこともないでしょうから、無料取引につられてたかってきた乞食どもの資金を活用する、これは確かに賢いやり方ですね。


恐らくFirstradeも同じでしょう。


そういう、闇の勢力に手を出しているとかじゃなく、少なくとも割と納得できる話が存在するのであれば、特に口座を開設する上で心配する必要もなさそうです。



ただし、3番目の注文フローを売却という話にやや関連して、何やら面白そうな話が目に付きました。


Seeking Alphaのこちらの記事です。

Robinhoodは何百万人ものミレニアル世代の顧客をアルゴリズム投資家に売却している。(Seeking Alphaより)


こちらは要約だけ抜粋させていただきましょう。

  • Robinhoodは、手数料無料の株式取引アプリとして市場に出回っているが、その収益の内、驚くべき割合をアルゴ投資企業から直接得ている。
  • 最近のSECへの提出書類によると、アルゴ投資企業は、同じ量に対し、他の格安証券会社に支払っている額の10倍以上をRobinhoodに支払っているようである。
  • Robinhoodは、そのビジネスモデルについて、より透明性が必要である。


なんと、Robinhoodでは、若者たちの取引売買情報が、相場の10倍もの価格で売られている?!


しかも記事を読むと、情報を不当に高値で売りさばいているばかりか、その売りつけている対象が、どうもSECに罰金を科せられたりしている怪しい企業ばかりであるとのこと・・・。


むむむ、これはけしからーん!!



・・・と思ったんですけど、よく考えたら、私のようなクソザコナメクジの取引情報など、別にどこに流されてようとどうでもええわい、と気付いてしまいました。


むしろ売っていただいて結構、逆にめちゃくちゃなトレードで市場を混乱させてやるわい、ガハハ、とか笑っときゃいいでしょう。


別に毎秒チャートを凝視して、1セントの違いを抜くだとかいうギリギリの戦いをしてるわけでもありませんし、仮に売られた情報が悪用されていたとして、別に何てこともありませんしね。


クッソしょうもない私の注文情報程度で手数料が0になるならもう大歓迎、無問題です。




ということで、Firstradeに口座を開設してみようかなと思っています。

・・・が、「思っている」だけで、まだ何も行動に移しておりません。

まぁ別に焦ることもないでしょう。最近は言う程取引もしてませんしね。


でもせっかくなので、口座を開設し、しばらく利用してみることで、Firstrade取引ツールの使用感なんかを、またいつか記事としてまとめてみようと思っています。

多分大した話にもなりませんけどね。


しかしやっぱり手数料0はすごいなぁ~。

これで、「少なくとも今一旦売るべきだけど、手数料を考えるとやっぱもうちょい様子見かなぁ~」とかいう無駄な粘りがなくなってくれることを願いたい限りですね。



取引の方は、報告するまでもないショボさです。

イマイチAMZNが思ったように伸びてくれなかったので微妙な状況が続いてたんですが、最近の反発で、ここ最近の損失ぐらいは取り戻せたかな、という感じになっています。


また面白い取引対象があれば、具体的な話を出してまとめてみたいと思っていますが、現状特にないですね。

頭空っぽにして、AMZNコールで遊ぶ、って感じが結局一番良さそうです。



それでは次回予告、『Firstrade、この素晴らしき証券会社』『Firstrade、タダより高いものはなかった!クソオブクソ証券会社でした・・・』のいずれかをお送りしたいと思います、お楽しみに~。

2018年9月1日土曜日

結局TSLAは大敗北…涙目敗走顔真っ赤も、AMZNが伸びてくれたので、この勝負引き分け!


毎度、もう記事にする程の内容でもないんですけど、流石に「どうなるどうなる?」と楽しみに煽っていた感じだったので、結果報告だけはしておこうかなと思った次第です。

先月末(あぁ、現地時間はギリ8月ですが、もう9月なので、2ヶ月前ですか)、決算前にTSLA暴落に賭けて突撃したプット買い特攻は撃沈、しかし数字は悪かったからすぐに下がるはずと決算直後プット買い追い特攻をするも、これまた突然の株式非公開化ツイートでまた轟沈、だがしかしどうもこのツイートはやばそうだぞということで、最後の最後、3週間前にごく小額で最後のプット買いチャレンジをしていたわけですが、記事タイトルに示したとおり、残念ながら失敗に終わってしまいましたね。


こちらTSLAの1ヶ月チャートです。

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:TSLAより

実は3週間前にプットを購入してから1週間、株価は下がり続けてくれ、カーソルを合わせた20日の日中には行使価格である300ドルも割ってくれて(終値は既に上がってますが)、「いいじゃんいいじゃん、もっと暴落来い!」・・・などと思い続けていたわけですが、当然、更なる暴落を夢見て粘ってしまった結果、そんな夢見がちなザコをあざ笑うかのごとく、チャートにある通りTSLA株価は300ドルを割って以降は下がることなく、むしろそこから跳ね返されて反発ジワ上げ、結局満期当日である本日、買値より大幅に安い価格で売ることとなってしまいました。


ちなみに、4.15ドルで2枚=合計830ドルで買っていたこのプット、20日の下落時点では、最大で確か2桁ドルは余裕、16ドルとか行っているのを確実に目にした記憶があるんですが、その時のオプション板画像撮っておけば良かったですね。

「まだ売らないし、もっと上がるに違いない」と思っていたのでわざわざ画像は撮っていませんでしたが、気になったのでYahoo Financeのデータを見てみると、おぉ、やっぱり当時18ドルとかつけてましたね、このプット!

https://finance.yahoo.com/quote/TSLA180831P00300000より(満期を迎えたのでその内リンク切れになると思いますが…)

18ドルで2枚売れば、830ドルで買ったものが3600ドルになっていたということで、余裕の1週間で4.3倍以上と、割とスゴい利益になっていたわけですが、前述の通り、これはまだまだこんなもんじゃない、信じられないぐらいの暴落を期待して仕込んだものですので、当然こんな所で売る決断など下せるわけもなく、その後株価回復を見せてきてしまったとしても、結局ズルズル引っ張るしかなくなるわけなんですよねぇ・・・


結局本日現地時間金曜日、このプットの満期最終日なのですが、ちょうど行使価格である300ドルを割ったりまた回復してしまったりとしている中で、株価300ドルを超えたら速やかに紙くず化へ向かっていくというポジションですからもういたずらに粘るわけにも行かず、午前中、株価300ドルを改めて割ったぐらいのところで、1.75ドルでの指値売り注文を出しておきました。

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:TSLAより

結果、その後のさらなる株価下落に伴い、気付いたらサクッと約定していました。


・・・ということで今回のTSLAプット買い最終チャレンジ、結論としては、830ドル(プラス手数料)が、350ドル(マイナス手数料)になってしまったという形ですね。




ちなみに上記チャートにもある通り、約定直後株価はさらに下がり、ちょうど上で貼ったYahooのオプションチャートを撮った瞬間も自分の売値より遥かに上になっていますが、このプットは1.75ドルで売却した後、2ドルとか確か2.5ドルとかも余裕で超えていたので「くぅ~残念」などと思っていたものの、「まぁプット2枚でたかが売値+100ドルとかそこらの違いだし、こんなもんどうでもいいか。そもそも売った後の値動きを気にするとか愚の骨頂過ぎる、もう気にしないのが一番一番」・・・と割り切りました。


しかしやっぱり人間卑しいもので、チラチラTSLAの株価を見続けてたんですけど、結局その後TSLA株価は300ドルを戻し、最終的にも株価301.66ドルで取引を終えたということで、粘っていたら恐らく手元には350ドルも戻ってこず、多分泣く泣く数十ドル程度下手したら紙くず化して0になって終わっていたので、そう考えればやっぱりあそこでやや不本意ながらも約定していたのは実に良かった、無駄に粘っちゃいけないんだなぁ、と改めて気付いた次第です。


まぁ、「TSLAはもうどうでもいいや」と思えたのは、同時に、相当に上がってくれていたAMZNコールがあってこそだったからかもしれません。


AMZN様の1ヶ月チャート

AMZNの方は前回の記事で書いていた通り・・・と思って見直して見たら、前回の記事からもうさらに売って買ってをしていたみたいですね。

実はAMZNも2週間前に2週間後満期、すなわち本日満期のコールを買っており、この日が満期当日だったのです。

行使価格1900ドルコールを1枚38.53ドル(買ったのは1枚のみ、計3853ドル)で買っていましたので、AMZN株価は先日見事2000ドルを超えてくれましたから、このコールはインザマネーもインザマネー、ディープインザマネーであり、満期当日で既にほぼ時間価値は0にも等しいレベルになっているわけですが、本質的価値だけでこのコールの価格は最早100ドルを超えている形ですね。

事実上、「株価 - 1900」が、そのまま私の保有するコールの価格とほぼ同じだということです。


さてそんな大益確定のAMZNコールですが、もちろんそこから1ドルでも高く売りたいのが人情というものです。

オプションは1枚100株分ですので、AMZN株価が1ドル上がるごとに、「株価 - 1900」ドルの価格とほぼ等しい私のコールは、100ドルも利益が上がっていくことになります。


・・・とまぁこの辺は何度も似たようなことを書き続けたことですし、今さらですね。


色々前フリで引っ張ったものの、実はAMZNコール売りの方も、取引自体は非常にイマイチでした。

こちら本日のチャートですが、満期当日、絶対に本日中にポジションを閉じねばいけない状況だというのに、例によって粘りに粘ってしまい、まず午前中の高値での売り逃げが出来なかった、って感じですね。

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:AMZNより


最後の最後まで少しでも株価が上がることを願い、粘り続け、流石にもう売らなきゃダメかなと決心したのは、引けの午後4時まで残り30分程度の時点でした。

本当に期限ギリッギリまで粘る、我ながらこの度胸はエライもんです・・・・と思いましたが、別に紙くず化寸前のポジションでもありませんし、別にこれは普通のことですね。


ちなみに、保有中のコールは今日が満期なので絶対に今日中に売らなければいけませんが、やっぱりAMZNの勢いは留まる所を知りませんので、当然のごとく、「先の満期のコールを買い直して、改めてコールポジションを建てる」というタスクも必須です。


・・・まぁ正直、流石のAMZNでもちょっと最近上がりすぎ感もあるので、週明けは連休明けになるし(月曜はLabor Dayで休場ですね。まぁ正直そんなのは値動きに関係ないと思いますが)、多分下がるだろうなぁ~、って気はするものの、もちろん更なるバカ上げもあるかもしれませんし、コールポジションの切れ目はやっぱりどうしても作りたくないので、下落覚悟で買い直さざるを得ない・・・ある意味呪いですね。

コールの場合、株価が下がったらその変化率以上に大下がりしてしまいますから、いつか必ず食らう株価下落でのダメージは相当大きく、どうしても全力で大きく賭けられないというのが悩みの種ではありますね。

よって、買うのは当然また高くて数千ドル程度、そこまで大きくは張りません。

これなら、投入しているのは今回得られる利益未満のものですから、もし紙くず化してしまっても、今回や前回の大勝ち分でトータル負けにはならないという、一応安心していられる感じですね。

もちろん、その「勝った分をそのまま全部は張らない」というスタイルだと、資金が指数関数的に増えてくれないので潜在利益は犠牲になるわけですが、これはやはり必要なリスク管理かと思います。

全ツッパ全ツッパをしていくと、必ず最後、大敗を喫して終わるのは考えるまでもなく当然、自明の理・・・。


・・とまぁそんな一般論はともかく、取引に戻りましょう。

粘りに粘った挙句、上記チャートのカーソルを合わせた所、残り30分程度で、非常に残念なことにまたAMZN株価は下がってきてしまいました。

でも、また上がるに違いない・・・!だってAMZNだから!!・・・という根拠のない直感に従い、まずはこの株価が下がったタイミングで、先の満期のコールを買い直す(実際はまだ今のポジションを売ってはいないので「買い直す」ではありませんが)ことにしました。


今回はまた3週間後、9月第3金曜満期のコールで、行使価格は既にインザマネーとなった2000ドル、こちらさんを、1枚45.45ドルという非常に覚えやすい数字で、また1枚だけ買うことに成功しました。


結果的に、これは正解でしたね。


チャートにある通り、引けに向けてAMZN株価は伸びてくれたので、このポジションも結構伸びてくれています。一番最後に引け時点・最新のオプション板も載せておこうと思います。


一方、もうホント残り時間わずか、ギリギリになってしまった本日満期コールの売却です。
(証券会社から「間もなく満期を迎える、インザマネーのコールがあります。そのまま満期を迎えて権利行使になる場合、行使後の株購入に必要となる資金がない場合、大変なことになるのでご注意ください」的なアラートメッセージ(もちろん実際はそんな漠然とした物言いではありませんが)も、残り1時間切ったぐらいで届いていました)


先ほど「イマイチだった」と書いたのは、この売りです。

ここで、新コールを購入した後、「じゃあ次は売り注文だ。しかし、この先30分程で何かとんでもないことが起きて、例えば気を失ったりして突然注文できなくなったら一大事だ、ここはとりあえず、ちょっと上がったら約定してくれそうな、108ドルでの売り注文だけ出しておこう。煩悩の数だしね」と考え、指値108ドルでの売り注文を出しちゃったんですね。

ここまで粘ったんですから当然、ついさっきまで記録していた110ドル超え(株価2010 - 行使価格1900で、コール価格110ドル以上ですね)で売りたいという明白な目標もあったので、「株価がこの先上がってきたら、この注文は修正しよう」と思っていたわけですが、 株価がそろそろ2008ドルを超えそうかな、という所で「よし、修正すっぺ」と思ったその時、まさかのあっさり約定が決まってしまったわけです。

「えぇ~、Bid-Ask的にまだ絶対大丈夫だと思ったのに、そりゃないよ~」と思うも後のまつり、気を失うとかそんなことあるわけないんだから、無意味に下手に注文出しておくんじゃなかったなぁ~、というガッカリ感があった、っていう、正直、「そんな長々と話すようなことかよ」っていうお話でした。


まぁ、結果的に株価は伸びてくれたんですけど、ひょっとしたら、あそこで驚きの売り注文約定、すなわち意外と割高での約定後、株価がそこから下がっていった可能性だってあったわけですし、その場合108ドルでの売りを出しておいたのは非常にナイスな判断だった、とも言えるわけですから、後出しで結果をグチグチ言うのも詮無きことですかね。

もちろん、既に新しいコールは買い直した後であり、そちらは株価のアップに伴い価格が上がってくれているわけで、その意味で最悪のパターンではありませんし、まぁ上々かな、って感じでしょうか。


・・・ただやっぱグチグチ「たられば」をいうと、結局AMZNは株価2012.71ドルで引けを迎えましたから、あそこで売り注文を修正またはキャンセルできていれば、112ドル、いや、私なら最後の最後まで粘って、112.5ドルぐらいで売ることに成功していたでしょうから、オプション1枚100株分で、実際の売値108ドルと比べて、計450ドルも損してしまった、って感じですね。うーん残念。


まぁそれはともかく、こちらが最新のAMZNオプション板です。

引け時点のAMZNオプション板

45.45ドルで購入した保有中のコールは既に49ドル弱になっており、30分も経たずもう+10%も上がっています。


でもまぁこれは、先ほども書きましたが、何となく週明けは下がっちゃいそうな気がしますけどね。

そう思っていてもどうしてもポジションを取っておきたくなってしまうという魔性の魅力が、今のAMZNにはある・・・と、そんな感じでしょう。


最後AMZNの今月分の取引履歴一覧です。





長くなりましたが、一応この1ヶ月、TSLAの大負け分以上にAMZNが伸びてくれまして、結果「あいこ」ぐらいであった、って所でしょうか。

TSLAとはもうオサラバしたので(ひょっとしたら動き次第でまた飛びつくかもしれませんが)、AMZNの続伸に期待したい限りです。


ただもうこれは本当に同じような話なので、TSLAに飛びついても、またこのAMZNポジションの結果報告のためだけにも、わざわざ記事を書くことは多分しないと思いますが、何かまた他に面白い話でもできたら、何かアップしてみようかと思います。

取り立てて予定は全く何もありませんが・・・。



もう9月ですね。残暑や台風なんかも厳しいですが、お体にお気をつけてお過ごしください。

ではまた会う日まで、ごきげんよう。

2018年8月10日金曜日

あれ、意外とTSLAは下がってきて、いい感じ…?でも残念、時間切れ!


はい時間切れ閉店ガラガラ~<笑>・・・という秀逸なネタを彷彿とさせる、案の定な展開となってしまいました。


前回イーロン・マスクCEOによるツイートで株価暴騰、混乱を避けるべく取引停止措置まで取られ、絶体絶命四面楚歌になったと思いきやなぜか取引再開後にプットの値段が大きく上がっていた私のTSLAプット買いポジション、この後一体どうなる?!・・・という所で次回へ続くという感じだったんですが、翌日、すなわち現地時間水曜日は、やっぱりプット価格はガクッと下がっちゃいましたね。


こちら色々落ち着いた頃合い、寄り付き後30分経過した水曜午前10時のTSLAオプション板です。

8月8日午前10時のTSLAオプション板

それでも、2日前までよりまだ高値が付いている感じではありますが、結局恒例の「もう今さら売っても全く意味ないわ」パターンになってしまったので、結局この日はそのまま放置し、残り木金の2日での奇跡の暴落待ちを取ることにした形です。


昨日引け後のチャート・オプション板の画像を撮り忘れていたので、以下はこの日の変化がもうリセットされた、本日木曜日の寄り付き前の様子になりますが、時間前取引で、まぁそれなりに下がってくれているけどこの程度では行使価格300ドルというあまりに現在株価から離れすぎた私のプットに対しては論外、最早手遅れとなることがほぼ確定です。


https://www.google.com/search?q=NASDAQ:TSLAより
本日寄り付き30分程前のTSLAオプション板

予想に反して株価は下がってくれそうなのに、残念ながら時間切れ、私の戦いはここで幕を閉じる!!(ことになりそう)


そして寄り付き後、割と順調に株価は下がってくれたので何やかんや1時間ぐらいは様子見をしたんですが、株価360ドル辺りで何となく下げ止まってしまったこともあり、いい加減腹を括るとしました。

10:32時点のTSLAオプション板


しかし!やっぱりTSLAは明らかに下がり気配・・・

あのツイートは一体なんだったんだ・・・というか、やはりTSLAは投資家に不信がられている・・・?

まぁどう考えても大量の人から不信がられているのは明らかですし、これはひょっとしたらひょっとするかもしれません。

私は賢いので流石にもう明日満期のプットをナンピン買いはしませんが、ここから大暴落したらあまりにも悔しすぎることもあり、そういう「負けを取り戻したい」「自分は間違っていなかったことを示したい」という点を抜きにしても、TSLA下落に賭ける期待値は今こそ結構高いように思えるため、ごくごく僅かな資金で、「暴落期待の宝くじ枠」プットを買っておこうと決め、さらに先の満期の、同じく現在株価からは遠く離れてボロ価格になっているオプション項目を開いてみたのが上の画像という感じですね。

もちろん満期が先になればなるほど高くつきますが、まぁ、宝くじ感覚で1枚2枚買っておくにはいい程合いなんじゃないでしょうか、と思える状況・・・

買うならそうですねぇ、何の根拠もないですが、来週はちょっと早すぎるかな、来月はちょっと高くなりすぎかな、って感じで、まぁ2-3週間後満期のですかね。


しかしどうしようか考えていたら結局さらに30分経過、株価は356ドル台突入とまた一段と下がってきてくれましたが、当たり前ですけど、保有中のプットは行使価格の遠さ・時間のなさから、全く伸びない!

11:06時点のTSLAオプション板 

買い直そうとしている先の満期のプットはこの株価ダウンで順調に伸びていくのに、売りたい方は伸びないどころかさらに紙くず化への道を・・・

もう保有中のプットを売るのはやめて、とりあえず先の満期のを買うことだけしようかしらん・・・とも思いましたが、 待て待て、明日が満期、株価357ドル、行使価格300ドルって、もう粘る意味が全くない!!

こんなのはもう間違いなく紙くず化するだけだから、少しでも値段がついている内に売る方がやっぱ賢いかなと思い直し、まずは保有ポジションを売る決心を、今更ながらついに固めたのでありました。

粘った挙句、結局以前までのいかなる時よりも遥かに安い値段で売る羽目に・・・

でもまぁ暴落の到来に賭けた上での結果ですし、毎度言ってますが後悔は全くありません


意を決して注文画面を開きます。

注文画面

Bid 0.02とAsk 0.07とは結構離れていますが、0.05ドルの売り注文なら約定するかな?

株価も下落気配だし、0.05ドルで何とか・・・と送信!

(実はこの後やっぱり「まずは高い方から・・・」と0.06ドルに修正して一旦送信したんですが、0.06ドルでは約定しませんでした)


送信後、おっ、割と即約定キター!

11:08時点のTSLAオプション板

あれ、でも、アラート画面は右下に出てきているのに、まだ保有中を示す緑三角形が表示されたままです。

一部約定かな?

緑三角形にカーソルを合わせると、「Pos +7」の表示が出てきました。


先ほどの約定から15秒後

14枚中7枚が売れて、7枚残っている感じですね。

部分約定するともう注文の変更はできないので(もちろんキャンセルできますが、再度注文時に別途手数料がかかるので、最早売却代金も雀の涙である今、事実上変更不可です)、このまま残りも売れてくれることを祈るのみ・・・


株価も微妙に上がってきてしまい、これはアカンかな・・・と不安に感じていたら3分後、上がってからまた少し株価が下がったのをきっかけに、無事全部約定!

11:10時点のTSLAオプション板

では、この調子で続いて買い付けです。

まぁ、今回のTSLAプット突撃で8000ドルぐらい失ったことになるので、逝ってしまった資金への餞にちょうどいい、大体800ドルぐらいを宝くじ枠に使うとしましょうか・・・という意味不明な考えをめぐらせた結果、2枚で800ドルちょいになる、3週間後満期の同じく行使価格300ドルプットに照準を絞りました。


11:11時点のTSLAオプション板 

Bid 4.00のAsk 4.25・・・4.10ドルで買えないかな?と、4.10ドルで2枚の注文送信、えいやポチッと!

・・・したのですが、またおもむろに株価が下がってきてしまい、流石に約定ならず・・・というより何だかガンガン株価が下がってきているので、慌てて4.15ドルへと注文変更!


11:12時点のTSLAオプション板 

流石にもし買えなくてもこれ以上値段を上げるのはシャクだな、とりあえずこのまま注文放置しよう、と、ちょっと小用で席を離れました。


5分後、戻ってきたら・・・


11:18時点のTSLAオプション板

おっ、約定してますね!

4.15ドルで2枚、無事買いポジションを示す緑色の三角形が復活です。

・・・今なら4.10ドルで買えそうなんですがそれは・・・というのは言わないお約束(実はその後TSLA株価はまたアップ、このプットは3ドル台で余裕で買えていたんですが、見なかったフリをしました。やっぱり株価の動きに慌てて釣られ注文するのはあまり良くないですね)・・・





ともかく、えー、上に貼った履歴を見直すと・・・8600ドル以上ですか!決算勝負で投じていた8629.30ドルが、クッソ卑怯くさい株価アップのせいでなんと59.19ドルへと大変貌を遂げて戻ってきたことになりますが、これはもう仕方ありませんね。

でも新たに投じた840ドル弱、もしTSLA暴落が3週間以内に来てくれれば、この損失を十分取り戻せるかもしれませんよ、がんばれ(がんばるな)TSLA!!



さて、もう買い直し満期の延長は済んだので、後は気楽に、その後つぶさにチェックはしていませんでしたが、幸いまたお昼からTSLA株価はまた一段と下がってくれました。

以下引けの様子・・・


引け時点のTSLAオプション板 

午後3時前ぐらいからちょっとだけ反発上げをしちゃってたんですけど、それでもプット購入時よりは株価は下がっており、引け時点で、1枚4.15ドルで2枚、合計830ドル+手数料で購入していた私のプットは、評価額5.925ドルと、2枚合計1185ドルにまで、あっさり+42%超のそれなりのアップをしてくれていますね。

投入額が額だけに+42%上がってもぶっちゃけ誤差範囲、どうでもいいレベルの上がりではありますが、さらに一段と上がってくれることを期待したい限りです。


ちなみに、一応明日満期のオプション板項目も上記画像に表示しましたが、午前中に0.05ドルで売った例のプットはどうなりましたかね、と・・・

Bid 0.12 Ask 0.13、今なら確実に0.12ドルで売却可能メチャ上げ!!!


・・・クッソワロタ、何でや!!


「私は賢いので、明日満期のプットのナンピン買いはしません」とか得意になってほざいていたら、逆にあそこでこのプットを買ってたら、一気に2.4倍になってたじゃねーか!!


・・・まま、それは流石に結果論のネタですね。

あそこでナンピン買いをするような人は、ここで2倍以上の利益を掴むことがあっても、そう遠くない未来に100%滅亡することが確定しているのは火を見るより明らか、自明の理なわけです。

冒してはいけないリスクを冒すのは挑戦ではない、無謀という名の敗退行為なのだ・・・と、自分を慰めておくとしましょう。



あ、ちなみにコール保有中のAMZNは本日もアップ・・・

https://www.google.com/search?q=NASDAQ:AMZNより
引け時点のAMZNオプション板

ついに株価は場中1900ドルも大きく超え(午後3時頃からスルスルと下がってしまったのが残念ですが)、私の保有するコールは、とうとう評価額101.15ドルと、まさかの100ドル超え!(直近取引価格もピッタリ100.00ドルですね)

先週、今月頭に34.30ドルで1枚=3430ドルで買っていたこのコールは、評価額にして現在1万115ドルと、3倍には届いていませんがあっさり2.95倍+195%になっています。


やっぱりAMZNがナンバーワン!!!


なお、既にこのコールのデルタ値(=株価が1ドル動いたらコール価格はいくら動くかの目安)は1に程近い0.936で、このコール価格はほぼ株価の動きと連動、つまり、日中最高値の1914.57ドルの頃は、今よりさらに15ドルぐらい高いコール価格になっていました。

1万1500ドル超えですね。


お昼過ぎから午後2時頃まで、AMZN爆上げ・TSLAガン下げで非常にナイスな動きだったんですが、午後3時前からAMZNは下がりTSLAは上がるという、私にとって残念な動きになっていたものの、まぁ市場というのは上がったり下がったりの、そんなもんですね。

明日以降の動きに期待です。


・・・と、なぜ上では引け時点のTSLAチャートを載せなかったのか・・・?

実は、「TSLA落ちてきてる、やったぜ!」と思って記事でもそう書いていたのに、時間後にまた何かキテルー!?


https://www.google.com/search?q=NASDAQ:TSLAより

午後5時過ぎ、いきなりまたピョコンと上がっとるぅー!!


どうも、取締役会が、マスクCEOのツイート通りのオファーを真剣にとらえ、来週非公開会議を行う予定というニュースが報じられたことで、あの荒唐無稽な案は、来週確実に前進するのでは?という機運が高まったことが原因のようですね。

参考:CNBCの記事など


しかし、幸い株価がグングン上がり続けることはなかったので、どうなるかは分かりませんが、またシナシナと弱い動きがぶり返されることに期待です。

いずれにせよこれはただの宝くじ枠ですから、株価が上がったら上がったでしょうがない、流石にこれ以上は白旗、もうTSLAにはビタ1文払うことはありません。

暴落したら私の勝ち、逆にマスクCEOの目論見通り事が進み、激高株価をもってして上場企業じゃなくなっても、TSLAよ永遠に・・・と敬意を表するだけの感じですね。


単なる投機枠ですし(まぁ今まで書いてきたほぼ全てが投機枠ですが)、このTSLAプットはもう報告するまでもない気がしますが、もしとんでもない動きをしたり、また何か面白いことがあったりしたら、気まぐれに更新しようと思います。


私は、当面AMZNの応援ですね。


AAPLに続く時価総額1兆ドル企業に、早く到達していただきたい限りです。


ではではまたいずれ、夏の暑さにお体お気をつけてお過ごしください。