2018年1月5日金曜日

米国株投資を選んだ理由



米国株投資を選んだ理由、色々ありますよね。


私自身、もちろん1つだけではなく色々ありますが、簡潔に述べるなら、ズバリ・・・


「世界最大の市場だから」


の一言に尽きるかな、と思います。


その他様々なよく挙げられる要因(知っている企業がたくさん、連続増配高配当企業が多い、今後の成長も見込まれる、などなど)は、どれも、つまるところ上記の話に集約されるのではないかと思います。


もちろん、将来のことは分かりません。


順当に考えれば、人口の大きさから、いずれ中国とインドがアメリカを抜くことでしょう。

ただし、それがいつになるかは誰にも分かりませんし、少なくとも現在世界最大の市場規模を誇る国は、圧倒的に断トツで米国です。


上場企業の時価総額・国別一覧
https://data.worldbank.org/indicator/CM.MKT.LCAP.CD?year_high_desc=trueより)


上記は2016年時点の国別データですが、1位の米国が27兆3522億ドルで、2位の中国は7兆3207億ドルと、トリプルスコアどころか4倍差近くつけています。


また、取引所別でも、2017年3月時点で、NYSE(ニューヨーク証券取引所)のみでさえ、ロンドン・日本・上海・香港の4取引所を合わせた時価総額を超えています。


https://www.statista.com/statistics/270126/largest-stock-exchange-operators-by-market-capitalization-of-listed-companies/より



規模が大きければ、それだけ取れる選択肢も増えます。


米国市場のみでも、優良安定企業から将来性バツグン成長企業まで、各種取り揃えられています。

その選択肢の数は、数字が示している通り、間違いなく世界最大でしょう。


よって、私は、できる限りたくさんの選択肢から自分に合った投資先を選びたいという気持ちが強いので、現在世界最大規模を誇る米国市場を相手に投資している、というのが一番の理由になると思います。



なお、「現在」を強調しましたが、もちろん、将来的にも米国市場にこだわり続けるかは分かりません。


もし中国市場がトップに立てば、その時は中国市場をメインに取引をするかもしれません。


良く言えば「柔軟性がある」、悪く言えば「一貫性・芯がない」という所でしょうか。



でも、未来のことなんて分かりませんしね。


そもそも別に取引対象先の制限なんてありませんから、米国株をやりながら新興国に投資してもいいし、日本株メインでいきながら仮想通貨に投資してもいいし、不動産投資をしながら競馬に投資という名の夢への挑戦をしても、全く何も問題ないと思います。


完全に個人の自由であり、そこに唯一の絶対的正解などは決して存在しないことでしょう。


その人にとってはベストな選択でも、別の人にとってベストであるとは限らない、逆もまた然り、 それに尽きると思います。



私は、今のところ米国市場の取引だけで自分のニーズが満たせることもあり、現時点で世界最大=現時点でベストの投資対象と思えるこの米国市場を主戦場に取引を続ける、というだけの話です。




以上、可もなく不可もない、至って平凡な理由でした。



とはいえ個人的には、一貫性より柔軟性を重んじるタイプです。


これに限らず、次の日全く違うことを言っていることも稀によくあるかもしれませんので、あまり真に受けず適当に流していただければ幸いに思います。





あ、広告承認アドバイスのコメントは引き続き大募集中です。


各界で絶賛大反響だった昨日の記事でいただいたコメントの数、なんと!まさかの!!




・・・・・・・・・ゼロ!!



いやぁ、笑いますよね、夜が明けたらメールサーバーがパンクしてて、メールサーバー管理人からお叱りを受ける予定だったんですけどね。


思わず、冷や汗かき踊ってる、可笑しいねハハハ・・・って独り言呟いちゃいましたもん、短パン履いて。



まま、いいでしょう。規約は変わり続けるので、「古い情報を送って混乱させても忍びない」というみなさんの優しいお気持ちを受け取ったと解釈しておきます。


ま、でも、そうは言っても、結構好きですよ?混乱するの。


混乱するの、最近の、、マイブーム?・・・っていうか、何か近頃無性に古い情報で混乱したいなぁー、って・・・



・・・なんてのはまあ冗談で、自分で公式のヘルプ・規約を読むのが第一ですね。


もうちょっとまともな記事が増えたら、挑戦してみようかと思っています。


そもそも挑戦権があるのかどうかすら把握してないんですが、まあ色々調べてみましょう。


読者のみなさまにおかれましては、変わらぬご愛顧いただければ幸いに思います。

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