正直言うと日々の上下動は割と気にしない性格なので多少の動きはどうでもいいっちゃあどうでもいいんですが、今話題に出しているのはトレンド銘柄での投機的投資ですし、ネタ出しのためにもホールド中はなるべく日々の動きを追っていこうと思っています。
必ず毎日触れるわけでもないとは思いますが。
さて、話は現在ポジションを保有中の、誰もが知る写真・画像関連企業、Eastman Kodak (KODK) です。
先日の「OSTK(の子会社、tZERO)でのコイン取り扱いニュース」から派生していくつか関連ニュース記事もアップされていたのですが、先日配信されたばかりの記事の中に、気になる話が目につきました。
コダックコイン続報 (Market Watch)
特に目新しい情報もなかったものの、気になったのは最終段落、「コダックコインは、以前ICOを行う旨を発表していたRYDEコインの名前を変えたものであるようだ。そして、RYDEコインに関するページは、現在消滅している」という内容です。
そこに示されていた以下のリンク先が、より詳しい情報元のようです。
コダックコインのルーツがあらわにされている、削除されたページを発見
コダックコインが発表される1週間ほど前に、全く注目を集めなかったそのRYDEコインのICOに関するページは削除されていたようですが、どうやらこのRYDEコイン、先日紹介したKODK-tZEROのプレスリリースにも名前が出ている、セレブリティーに関する報道に特化した写真企業『WENNデジタル』が設営したものであったようです。
そしてプレスリリースにもある通り、コダックコインを扱う場となるKODAKOneは、コダックの名前を借りて(ライセンスを受けて)、実はこのWENNデジタルが設立したものだったのです。
セレブリティーの写真に関する言及がない点を除き、コダックコインはRYDEコインに極めてよく似ているとのこと・・・。
この記事の執筆者は、「コダックとWENNの両社にコダックコインとRYDEコインの関係性を尋ねたが、未だ返答はない」としています。
・・う~ん、これは怪しい!
コダックコインもRYDEコインと同じく突然消滅することもあるのでは・・・?
・・・が、RYDEコインは注目を集めなかったけれど、コダックコインは「コダック」という強力なブランドのおかげで大きな注目を浴びたわけですし、これを今さらなかったことにするのはさすがにないのでは?・・という気もしますが・・・
どうも、やはり長期的視点で大きく投資するには若干信頼性に欠ける感もありますね。
なるべく早く手仕舞いするのが吉なのかもしれません。
結局現地時間金曜日の取引場では手を出さず、週末にかけてポジション持ち越しになってしまいましたが、速やかな判断が要求される感じになるかもしれませんね。
この日のKODK株価は、寄り付きこそ好調でしたがすぐに下がり、結局ほぼ横ばい~下落でした。
Nasdaqのチャートより |
保有中ポジションの評価額は、昨日2万6625ドルだったのがこの日終了時点で2万5625ドルと、含み益が4%ほど消滅しました。一応、まだまだ含み益は維持されています。
週明けどうなるかは全く分かりません。
めちゃくちゃ下がる気しかしませんが、どうか突然の急騰を見せてくれることを願ってやまないのが正直な気持ちです。
しばらくKODKに要注目です!
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