2018年1月17日水曜日

ダウ、史上最高値をマークも急転直下!その理由は政局の不安にあり…?



本日は別の記事を用意していたのですが、市場がなかなか面白い動きをしていたため、急遽別ネタとして、ニュース速報的な記事をしたためてみました。


時差のある場所にいるメリットを最大限に活かし、今後はたまにこういう記事をアップするのもいいかなぁ、と思っています。

多分そんなに頻繁にはやらないと思いますが・・・




さて、米国市場は、祝日明けの現地時間16日火曜日、ダウ平均株価が史上最高値である2万6000ドルをあっさり超えたものの、現地時間お昼過ぎからガラガラと落ちていきました。

Nasdaqより

一時は前日終値より100ドルも下がっていましたね。
(その後反発しましたが、結局前日比マイナスでこの日を終えたようです)


CNBCによると(ニュースリンクは下記参照)、これは、移民問題の法案通過のこじれに端を発する、予算審議の滞りによる政府シャットダウン(政府遮断)の懸念から引き起こされた下落ではないかと述べられていますね。

金曜日までに予算法案を通さないと、アメリカは政府シャットダウンに追い込まれるようです。

(参考:https://www.cnbc.com/2018/01/16/us-stock-futures-dow-fed-speeches-earnings-data-and-politics-on-the-agenda.html



先ほど貼ったNasdaqの画像にもある通り、S&P 500をはじめとしたその他の株価指数も軒並み突然の下落を見せており、当然恐怖指数 (VIX) も大きな上昇を見せ、一時は12ドル超えをマークしていました。

CBOE公式・VIXチャートより


ただまぁこういう下落の原因っていうのは一つのことに回帰できるものでもない気がするので、政府遮断の懸念以外の、他の要因も様々に絡んでのことではないかと思います。


特に、先日の仮想通貨が軒並み暴落を見せたのは、この株価暴落にも何か関係があるのではないだろうかと思っています・・・・が、しかし、午前中はダウ史上最高値をマークなど、どの指数も好調だったので、よく考えたらやっぱりさほど関係はないのかもしれませんね。



個人的には、注目している仮想通貨関連銘柄が軒並み結構な暴落をしていたので、これはエントリーチャンスかと虎視眈々と構えております。

さすがにこの日は飛びつきませんでしたが・・・。


でも、こういうトレンド銘柄にはどこかで勇気を出してえいやっと飛びつく必要があるので、様子を見て、思い切って行ってみようかとも思っています。


やや暗雲うずまき始めた気もする米国市場アンド仮想通貨市場、どちらもこの先どうなるかが気になるとともに、大変楽しみですね。


慌てないよう慎重に、しかし過度に臆病にならず、上手いこと市場を練り歩いていきたいと思っております。

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