
(前→その1:コールとプット / 次→その3:オプション買い取引・損益の実際)
2回目にしていきなり「実践的解説」から外れますが、これまでアップしてきた実践的な取引活動報告をお読みになった方の中には、割と上手くいった例を示せましたし、「米国株オプション取引はとても面白そうだ」と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。
・・まあいないかもしれませんが、私がもしオプション取引のことを全く知らない時にこれまでの記事を見ていたとしたら、間違いなく興味を持ったように思います。
しかし、米国株オプション取引は、米国株取引に比べて、現在全く普及していないと言っても過言ではない状況でしょう。
今さらな話ですが、米国株オプションがこれだけ優れた金融商品でありながら、なぜほぼ全くといっていいぐらいに普及していないのか・・・
それは、間違いなく、国内の証券会社で取り扱っている所が存在しないことに理由があると思います。
私が知る限り、2018年1月現在、米国株オプション取引の行える日本国内の証券会社は存在しません。
それでも米国株オプション取引をやっている方は、実はそれなりの数いらっしゃるようですが、その方々は米国に本部を置く証券会社に口座を開いて行っているようです。
日本で米国株オプション取引(その他世界の様々な市場での取引も)を行うなら、IB証券
私の調べた限り、日本国内から米国株オプション取引を行うならば、IB証券が事実上1強状態にあるように思われます。
気になる方は「IB証券」で検索してみてください。
残念ながら私はIB証券を使ったことがないので、詳しい紹介はできません。
なお、使ったことのないサービスをアフィリエイトで紹介するというのは自分の美学に反するため、口座開設リンク等も貼りません(そもそも紹介サービスがあるのかどうかも分かりませんが・・・)。
ただ、調べたら、実際に使っておられる方によるこちらの記事が、非常に分かりやすくしかも面白い内容でまとめられていたため、紹介させていただこうと思います。
アフィリエイトでもないのにインタラクティブ・ブローカーズ証券の紹介記事を書く(Shintaro...