高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??

配当について常日頃感じているポイントをまとめてみました。おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです

米国株OP取引の実践的解説

シリーズで、米国株オプション取引を、世界一分かりやすく解説していこうと思います

完璧な大当たり!やったね!…と喜びも束の間、天から爆弾が降り注ぐ!!

こういう超デンジャーな銘柄の取引では、いつも以上に決して粘らず速やかな決断が重要になる……永久に忘れないようにしたい、いい教訓です

仮想通貨投資が危ない理由:税金が重すぎる

仮想通貨投資で最も気をつけるべきと思われる点についてまとめました

我流投資に向いている人・向いていない人

自分の目指すべき投資家スタイルをまとめてみました

2018年1月21日日曜日

我流投資に向いている人・向いていない人


大分日を跨いでしまいましたが、[投資の心得]ラベルを付けた記事で、これまで我流投資の要をぐだぐだ書き連ねてきました。


何度も繰り返し言っていますが、私は、決してこの我流投資スタイルを他の方に推奨するつもりはありません。

他の投資法より優れているとも思いません。

ただただ、私自身の性格に照らし合わせると、私にはこれが一番合っていると思う、というそれだけでございます。


割とリスクを省みないスタイルですので、これから間違いなく大きな失敗もしていくことでしょう。

その際は笑いのネタになれば幸いですし、同時に「やはり投機的投資は良くない」という反面教師の反省材料に用いていただければ甚だ欣幸の限りにございます。



さて、上で「私にはこのスタイルが合っていると思う」と書いたのですが、他の方には決して推奨しないものの、もしこのスタイル(に限らず、「自分流のスタイル」で投資を行うこと全般; 基本的に、市場平均を出し抜こうと、リスクを省みないスタイル)が合っている方が他にいるとすればどのような人か、ちょっと考えてみました。


以下の4点ぐらいですかね。

ちなみに、私自身がこの通りの人だと言っているわけではありませんが、やはりそれを目指そうとはしているかもしれません。 


自己流の投資スタイルで投資をするのが合っていそうな人


1. 株価の動きを単なる数字の変化としか見ていない人

関連して、株価が暴落しても「よう落ちとるわ、こやつめハハハ」程度で流せる図太い神経の持ち主であることが最重要かと思います。

言い換えると、「お金を増やす」というよりは、むしろどこか「ゲームのハイスコアを目指す」的な側面が強い人が向いているのではないかな、と思います。

上がろうが下がろうが、それはただ数字が変わっただけ・・・その新しい数字から次どうすればいいのか、極めてドライに考えられる人だけが、自分なりの投資スタイルを貫徹できるタイプの人じゃないかな、と思う次第です。

2. 「30年後に98%の確率で1億円」より、「1年後に50%の確率で1万円だが5%の確率で1億円」の方に魅力を感じる人

これは前回の要でも書いたことですが、かなり投機的な取引でリスクを冒すことも厭わない、時間というものにより大きな価値を置いている人、と言い換え可能かと思います。

3. 守るべき対象のいない人

何気に重要ですね。

説明不要かと思いますが、自分が守らなくてはいけない存在をお持ちの方は、リスクなんて冒してる場合じゃありません。

どうか、その人の安全・安心を第一に考えてあげてください。

4. そもそも取引自体が好きで、取引にある程度時間を割ける人

これは1つ目に関連しているかもしれませんね。

まずゲーム感覚といいますか株取引そのものが好きで勝っても負けても楽しめる人、さらに企業分析やニュース検索にある程度の時間を割ける人でないと、途中で嫌になってしまったり、いいタイミングを逃して結局市場平均に劣後する、ということになりがちかと思います。




・・・という4項目を挙げてみました。


もし1つでも当てはまらない項目がある方は、S&P 500連動のETFでも高配当銘柄対象ETFでも何でもいいので、巷で優良と言われる類のETFを買って放置の戦略を取るのが絶対にいいのではないかと思います。


私はETFに関してはモグリですので、どのETFがいいかは分かりませんが、どれも大して変わらないのではないでしょうか。

(もちろん多少の差はあるでしょうが、ある程度の規模で似たような銘柄を対象としているものであれば、どれか1つが市場平均を大きく乖離して勝つ・負けるというのは、ないように思います。)


・・・ただそれでもやはり、前回も書いた通り、1つのETFに絞るよりは、最低3つの全く異なるテーマのETFを持つのがいいんじゃないかな、と思ってやみません。


根拠はありません!


でも、私のシックスセンスが、毎晩脳内に「天下三分せよ」と語りかけてきます。


ひょっとすると私の前世は孔明だったのかもしれません・・・




・・・あ、と思ったんですけど、よく考えたら最近三国志を読んだから単に印象に残ってるだけでした!


多分私の前世は、ケイドウエイとかその辺だと思います。


せめて今世でアカイナンぐらいにはなりたいなと思っています。


あわよくば何かの間違いでコウメイに生まれ変われるよう、米国株我流投資をがんばっていきたい次第です!

2018年1月20日土曜日

黙示録的下落の始まり…?保有銘柄はマイナス、そして不安要素が…


正直言うと日々の上下動は割と気にしない性格なので多少の動きはどうでもいいっちゃあどうでもいいんですが、今話題に出しているのはトレンド銘柄での投機的投資ですし、ネタ出しのためにもホールド中はなるべく日々の動きを追っていこうと思っています。

必ず毎日触れるわけでもないとは思いますが。



さて、話は現在ポジションを保有中の、誰もが知る写真・画像関連企業、Eastman Kodak (KODK) です。


先日の「OSTK(の子会社、tZERO)でのコイン取り扱いニュース」から派生していくつか関連ニュース記事もアップされていたのですが、先日配信されたばかりの記事の中に、気になる話が目につきました。


コダックコイン続報 (Market Watch)


特に目新しい情報もなかったものの、気になったのは最終段落、「コダックコインは、以前ICOを行う旨を発表していたRYDEコインの名前を変えたものであるようだ。そして、RYDEコインに関するページは、現在消滅している」という内容です。


そこに示されていた以下のリンク先が、より詳しい情報元のようです。


コダックコインのルーツがあらわにされている、削除されたページを発見


コダックコインが発表される1週間ほど前に、全く注目を集めなかったそのRYDEコインのICOに関するページは削除されていたようですが、どうやらこのRYDEコイン、先日紹介したKODK-tZEROのプレスリリースにも名前が出ている、セレブリティーに関する報道に特化した写真企業『WENNデジタル』が設営したものであったようです。

そしてプレスリリースにもある通り、コダックコインを扱う場となるKODAKOneは、コダックの名前を借りて(ライセンスを受けて)、実はこのWENNデジタルが設立したものだったのです。


セレブリティーの写真に関する言及がない点を除き、コダックコインはRYDEコインに極めてよく似ているとのこと・・・。


この記事の執筆者は、「コダックとWENNの両社にコダックコインとRYDEコインの関係性を尋ねたが、未だ返答はない」としています。


・・う~ん、これは怪しい!

コダックコインもRYDEコインと同じく突然消滅することもあるのでは・・・?


・・・が、RYDEコインは注目を集めなかったけれど、コダックコインは「コダック」という強力なブランドのおかげで大きな注目を浴びたわけですし、これを今さらなかったことにするのはさすがにないのでは?・・という気もしますが・・・



どうも、やはり長期的視点で大きく投資するには若干信頼性に欠ける感もありますね。


なるべく早く手仕舞いするのが吉なのかもしれません。



結局現地時間金曜日の取引場では手を出さず、週末にかけてポジション持ち越しになってしまいましたが、速やかな判断が要求される感じになるかもしれませんね。


この日のKODK株価は、寄り付きこそ好調でしたがすぐに下がり、結局ほぼ横ばい~下落でした。


Nasdaqのチャートより


保有中ポジションの評価額は、昨日2万6625ドルだったのがこの日終了時点で2万5625ドルと、含み益が4%ほど消滅しました。一応、まだまだ含み益は維持されています。


週明けどうなるかは全く分かりません。


めちゃくちゃ下がる気しかしませんが、どうか突然の急騰を見せてくれることを願ってやまないのが正直な気持ちです。


しばらくKODKに要注目です!

2018年1月19日金曜日

注目2銘柄が夢のコラボ!仮想通貨市場の盛り上げ役となるでしょうか?!


既に数日前のニュースなのでフレッシュさには欠けますが、先日から注目しておりますOSTK (Overstock.com) と、ちょうど先日エントリーしたばかりのEastman Kodak (KODK) が夢の競演をしているニュースを目にしました。


プレスリリース・公示記事を配信しているBusiness Wireより、以下の記事がそれです。



tZEROがコダックコインを取引へ (Business Wire)


以前の注目銘柄まとめ記事でもちらっと触れましたが、tZEROというのはOSTKの子会社であり、世界で初めてSEC(アメリカ証券取引委員会)に承認された仮想通貨取引所です。


・・・まぁ、「夢のコラボ !」などと大それた書き方をしましたが、ただtZEROがKODKの発行するコダックコインを取り扱う予定だ、というだけの話なんですけどね。


一応、tZEROにとって初の第三者機関によるコインのオファーとなるようなので、話題性はあると思いますが、果たして・・・



実はエントリーしたのにコダックコインがどういう物なのか全然把握していなかったんですが、上記記事によると、コダックの提供する画像の権利管理プラットフォームである、KODAKOneで用いられる通貨のようですね。


要は、写真家の方にとってこれまで以上に迅速で便利な手続き・作品の権利管理につながる新しい通貨というもののようですが、正直、はっきり言っちゃうと、「んんー?一般の人は顧客じゃないの・・?そんな限られた対象を相手にするので大丈夫・・・??」という気がしますが・・・


まあ、素人考えなど通用しないのがビジネスでしょう。SECが信じたtZEROを信じるOSTKが信じたKODKの信じるコインを信じるとしましょう。


仮に将来性がなくとも、話題性だけはある!・・に違いありません・・・!!



さて、本日そのKODKは、 何とかアップしてくれたものの、これは・・割とやばいニオイも感じるのは、私がポジションを持っているからでしょうか・・・??


Nasdaqのチャートより

即転落する予感しかしない!

(OSTKの方の動きが完全なる寄り天、前日比プラスからだだ下がりで前日比マイナスになっていたという懸念もあってのものです)


しかしまたもう一発伸びてくれる期待も捨てきれない・・・!!


一応、保険としてヘッジポジションも取ってあるので、含み益が出ている間はしばらく我慢して様子見しようかなぁ、と思っています。


本日終値付近での評価益は、手数料無視して2万2500ドルを投じた資金が、 2万6625ドル、つまり+4125ドル、+18%程度の含み益となっています。
(あくまで「評価益」であって、その値段で売れるかどうかすら確定していませんし、そもそも当たり前ですが株価の変動に伴いコロコロ変わります)



株価12ドル超えぐらいが来てくれるといいんですけどねぇ。


もし株価が12ドルを超えたら、投入した2万2500ドルは確定で3万7500ドル以上、適当な皮算用で、4万ドルぐらいになる予定です。


なお、株価が6ドルとかに転落したら、 投入した資金は数千ドルぐらいに生まれ変わる予定です。

(ただし、ヘッジを効かせてあるので、株価がそれ以上どれだけ下がっても損失は拡大せず、むしろ株価1ドルとかになったら、逆にヘッジポジションが爆発してくれて、評価益は2万ドル以上に復帰します。)


割と分のいい取引だと思ってるんですけどね。素人が考えているようにはそうそう上手くいかないのが市場かとも思いますが。


今後もしばらくはKODKをはじめ仮想通貨関連銘柄から目が離せません。

一生懸命応援しようと思います。

2018年1月18日木曜日

う~ん、これは下手っぴ…?!勢い余ってトレンド銘柄に飛びついちゃいました!!

先日から「要チェックです!」と注目し続けていた仮想通貨関連銘柄の1つ、Eastman Kodak (KODK) に、宣言通りえいやっと飛びついてみました。


現地時間17日水曜日、前日比マイナスで始まっていたKODKは、ちょっと目を離している隙にお昼にかけてモリモリとアップを見せていました。

「うーん、次下がったらエントリーしちゃおうかなぁ・・・」などと思っていたらお昼過ぎからさらに急騰、これはもうきっと第2波がまたすぐ来るに違いないと、下のチャートの山の頂点をつけ終えた辺りで、「株価がもうひと下がりしたら約定するでしょう」ぐらいの注文を出し、大体青矢印をつけた辺りで約定しました。


Nasdaqのチャートより

ちなみに、今回はロング・ショートの両建てポジションにしました。


以下今回の取引概要です(取引後すぐのせいか、表示形式が中途半端な形ですが、売却時には分かりやすい表示になっていると思います)。




ただし両建てとは言ったものの、投入資金額の違いからも明らかですが、圧倒的に株価の上昇を希望する立場です。


ショートポジションはあくまで保険ですね。


さすがに一瞬で暴落することも大いにあり得る銘柄ですから、保険をかけておくのは重要です。



この日はその後、終盤にかけてKODK株価はまたちょっと一伸びしてくれて、保有ポジションは現時点でちょっと含み益となっています。


Nasdaqのチャートより

「エントリーは午前中にしておければなぁ、ちょっと下手こいたなぁ・・・」と反省しきりだったので、この記事のタイトルもそれでつけたのですが、今のところ一応上手くいっているのかもしれません。


しかし、明日突然暴落する可能性も本当に大いにあるので、あまり粘らないのが肝要かもしれないですね。


ただ、簡単に手離すと前回のOSTKパターンもあるんで、本当に難しい所です。
 


ともかくこのKODK、長い目で見てそんなに有望ではないと思うけれど、短期的に、確実にもう一山来ると思っている感じです。


果たしてどうなるでしょうか・・・?


まぁエントリーしてしまった以上、もうジタバタしてもしょうがないので、来ることを祈って待とうと思います。



もう一つの仮想通貨関連・注目銘柄OSTKも気になりますが、トレンド銘柄部門はKODKだけで今は十分な気がするので、現在他の投資対象としては、別の我流戦略の要として挙げた「下落企業」に目を向けているところです。


何か目ぼしい企業があればエントリーしてみようかと思いますが、そんな無理にはエントリーせず、今はKODKに集中するのもいいかな、と思っています。


とりあえずKODKの急騰を心待ちにするばかりです。

がんばってコダック!!

2018年1月17日水曜日

ダウ、史上最高値をマークも急転直下!その理由は政局の不安にあり…?



本日は別の記事を用意していたのですが、市場がなかなか面白い動きをしていたため、急遽別ネタとして、ニュース速報的な記事をしたためてみました。


時差のある場所にいるメリットを最大限に活かし、今後はたまにこういう記事をアップするのもいいかなぁ、と思っています。

多分そんなに頻繁にはやらないと思いますが・・・




さて、米国市場は、祝日明けの現地時間16日火曜日、ダウ平均株価が史上最高値である2万6000ドルをあっさり超えたものの、現地時間お昼過ぎからガラガラと落ちていきました。

Nasdaqより

一時は前日終値より100ドルも下がっていましたね。
(その後反発しましたが、結局前日比マイナスでこの日を終えたようです)


CNBCによると(ニュースリンクは下記参照)、これは、移民問題の法案通過のこじれに端を発する、予算審議の滞りによる政府シャットダウン(政府遮断)の懸念から引き起こされた下落ではないかと述べられていますね。

金曜日までに予算法案を通さないと、アメリカは政府シャットダウンに追い込まれるようです。

(参考:https://www.cnbc.com/2018/01/16/us-stock-futures-dow-fed-speeches-earnings-data-and-politics-on-the-agenda.html)



先ほど貼ったNasdaqの画像にもある通り、S&P 500をはじめとしたその他の株価指数も軒並み突然の下落を見せており、当然恐怖指数 (VIX) も大きな上昇を見せ、一時は12ドル超えをマークしていました。

CBOE公式・VIXチャートより


ただまぁこういう下落の原因っていうのは一つのことに回帰できるものでもない気がするので、政府遮断の懸念以外の、他の要因も様々に絡んでのことではないかと思います。


特に、先日の仮想通貨が軒並み暴落を見せたのは、この株価暴落にも何か関係があるのではないだろうかと思っています・・・・が、しかし、午前中はダウ史上最高値をマークなど、どの指数も好調だったので、よく考えたらやっぱりさほど関係はないのかもしれませんね。



個人的には、注目している仮想通貨関連銘柄が軒並み結構な暴落をしていたので、これはエントリーチャンスかと虎視眈々と構えております。

さすがにこの日は飛びつきませんでしたが・・・。


でも、こういうトレンド銘柄にはどこかで勇気を出してえいやっと飛びつく必要があるので、様子を見て、思い切って行ってみようかとも思っています。


やや暗雲うずまき始めた気もする米国市場アンド仮想通貨市場、どちらもこの先どうなるかが気になるとともに、大変楽しみですね。


慌てないよう慎重に、しかし過度に臆病にならず、上手いこと市場を練り歩いていきたいと思っております。

2018年1月16日火曜日

我流投資の要その5:天下三分の計


これが我流投資の要ラストですが、こちらは全く大した内容でもありません。


以前の記事(※)で「聖杯ポートフォリオをお示しします」と大見得を切り、そこで、「キーワードは天下三分の計」などと意味不明な寝言を抜かしてしまったので、責任もって仕方なくそれっぽいことをまとめている次第です。
(※その記事は大した内容でもなかったので、既に削除してしまいましたが・・)


そもそも「聖杯ポートフォリオ」などというものは存在するのでしょうか・・・?


私は、もしそれが「誰が、いつ、どの程度の資金で始めても、最高のリターンをもたらし得る」という意味であるならば、そんなのは存在しないと言い切っていいと思います。


でも、「自分にとっての」聖杯ポートフォリオ、これは、しっかり考え、正しい方向に努力することで、見つけ出すことができるのではないかと思っています。


今回はそんな「私にとっての聖杯ポートフォリオ」を、我流投資の要の最後として、その一端に触れてみようかと思います。


なお、今しがた上で述べた通り、これは「万人にとっての聖杯」 ではないことに努々ご注意ください。





さて、私自身も投資初心者ですが、特に本当に投資を始めたばかりの頃は、多くの人が、


「私が知らないだけで、偉い人は何か必勝法みたいなので資産を大きく増やしているに違いない。バフェットさんの意見を聞いて真似すればいいのかな?シーゲル教授っていう人もよく名前を見るな、その人の真似をすればいいのかな?」


などと考えてしまいがちだと思います。


「投資の必勝法・万人にとっての聖杯など絶対に存在しない」「自分だけが知らないのではなく、そもそも絶対に存在しない」と気付くことが脱ビギナーの第一歩かなとも思いますが、それはともかく、「必勝」ではなくとも、極めて高い確率で勝てそうなやり方ならば、多くの方がたどり着くように思います。


そしてそれは、バフェットさんの推奨するS&P 500のETF買い増し戦略や、それに類する、長期的な資産形成を視野に入れたポジションであるのがほとんどの場合かと思います。


それは、ある意味間違っていないでしょう。


堅実に積み立て続けることで、十数年後あるいは数十年後、資産は莫大に増えているに違いありません。


好景気がずっと続けば、当初の資金の10倍20倍になっている可能性だってなくはないでしょう。


世界で最も強い米国市場にて、最小限のリスクで非常に大きなリターンを期待できる、多くの人にとって夢のポートフォリオと言って構わないかもしれません。



ただし、それは、私にとっては決して聖杯ポートフォリオにはなりません。



なおあらかじめお断りしておこうと思いますが、私は自分の意見の方が優れているだとか、異なる意見を持つ方が間違っているだとか、そういう一方的な主張したいわけでは決してありません。


何が正しいかなんて後にならなければ誰にも分からないんだから、1つの考えだけに拘泥せず、なるほどそういう考え方もあるのか、と知ってもらえれば嬉しい・・・・あえて言えばそれが私のブログの意図の1つかもしれません。



どこまで話は進みましたっけ・・そう、バフェット式もしくはシーゲル式、または高配当銘柄配当再投資ポートフォリオみたいなのは、私を含め大多数の人にとってそれが結局一番の正解になる可能性が高かったとしても、私にとっては聖杯とはならない、というお話です。


それは、いかに積み立てや複利の力が偉大とはいえ、高配当戦略なんかはそもそも資金力がそれなりにないと割とお話にならない、という点もありますが、
それよりもやはり、あまりにも時間がかかりすぎる、の1点が私にはどうしても耐えられません。


私は子どもの頃「せっかちさん」と呼ばれていたほど、自他ともに認めるせっかちな人間です。


まぁそのあだ名は嘘ですが、意外とみなさん時間の貴重さを見落としていませんか・・・?


およそこの世の中において、時間ほど貴重なものもないように思います。


時間を無駄に使ってこんな駄文を書き連ねている私が言うほど説得力がないことも中々ありませんが(いや、時間があるからこそこういう駄文も書ける、とも言えますけどね)、

「毎日100万円が得られる」と「自分だけ1日25時間になる」のどちらかが手に入るのなら、私は絶対に後者を選びます。


1億円でも迷わず後者でしょう。


時間は本当に貴重です。


誰しもが平等に持っていて、誰しもが必ず平等に失う・・・これ以上貴重な資源など存在しません。



翻って投資ですが、数十年後に資産が数十倍・・・それは、私にとってはあまりに何の魅力も感じないお話です。


繰り返しですが、決して他の方に「そんなの意味ないですよね?」と問いかけたいわけではありません。


間違いなく十分意味があると思う方もいらっしゃるでしょうし、どちらが正しいとか優れているとかいう話ではありません。


ただ、「私には魅力的には思えない」、それに尽きます。



したがいまして、私は一部の余剰資金を使って、短期間で極めて大きなリターン、それこそS&P 500の十数年分程度のリターンが一瞬で得られる可能性もある、リスク度外視の投機的投資も同時並行で行い続けます。


ただしもちろん、それと同時に、自分なりにリスクは低めと考えている、中長期スパンで見ている対象にも投資を行っています。

それが、要その1で示した、インサイダー取引情報に基づいた投資です。



長い前置きの末、ついに結論的なものにたどり着きました。


分散投資は時間がかかる。集中投資はリスクが高い。その折衷案をとろう!


私の中の聖杯ポートフォリオとは、 低リスク投資と高リスク投機のコンビネーション、ちょうど聖杯(カップ)を3つほどイメージし、

「どんなに自分の中で自信があっても、最低3つぐらいのテーマは用意し、必ず最低3つのカップに資金を注ぐ形で投資を行おう」


という、えぇーちょっとまさかここまで引っ張っておいてそのショボい結論は冗談だよね?としか思えないものになります。



つまり、私の投資は、どの戦略も割と自信があるのですが、


1. インサイダー取引情報に基づく、中長期的に伸びると思われる企業への中長期投資

2. 悪決算等で暴落している企業のショートポジションに飛びつき、投資家が落ち着きを取り戻す前に即座に撤退する、短期投資

3. トレンド銘柄が、間違いなく勢いのある最中に波に乗り、トレンドが終わってしまう前になるべく速やかに降りる短中期投資


というように、配分は等分でなくてもいいから、資金は絶対に1点のみに集中せず三分割するようにするわけです。


はい、まさに「天下三分の計」です。


・・・何か、自分でも言ってて段々意味分かんなくなりすぎて笑えてきました。


正直、恥ずかしすぎて顔真っ赤です。



でも、集中投資をしだすと、人は全力一点に注ぎがちだと思うので、絶対に最低でも三分割することは意外と大切なのではないかと考えています。



その分け方は、もう何でもいいと思います。


上ではあのように分けましたが、2と3はいい対象が見当たらないなど、どちらかが欠けることも多々あります。


その場合は、

3. キャッシュポジションで有事に備える

とかにでも柔軟に変更しておけばいいと思います。



まぁ正直適当な話ですが、例えばETFに投資する方でも、 「1. 米国株ハイテクETF」「2. 米国債ETF」「3. 新興国ETF」のように、最低3つのテーマを持つことは、割と重要なポイントではないかな、と思います。


もちろん「1. 米国株ETF」「2. 国内個別株」「3. 仮想通貨」みたいな、もっと大枠でのカテゴリー分けで3つでもいいでしょう。

どれもさらに細かく分けられますが、とにかく自分の中で最低3つの異なるテーマを設定するのは大切かと思います。

1つがこけた時の安心感が違いますからね。



ちなみに、既に3つどころか5つ、10、20を超える分散投資をしている方もいらっしゃると思います(むしろその方が多数派でしょうか)。

ただ、私が思うポイントとしては、それぞれ全く独立の動きをする、完全に違うテーマを3つ以上持つ、というのが重要かなと思います。


私の場合であれば、どれも米国市場の銘柄ではありますが、インサイダー取引情報に基づいた投資先と、暴落企業とトレンド企業ということで、それぞれは完全に異なる値動きをします(特に後者2つは、ほぼ真逆です)。


でもまぁそれは私がそう思っているだけで、3つという数には何の根拠もありませんし、話半分に聞いていただく程度のものだと思います。



また恐らく、天下三分しても、史実がそうであったように、実は最終的に三雄揃い転け、なんて結末もあるかもしれません。


でも、私は、根拠はありませんが、多分上手くいくんじゃないかなと思っています。


本当に全く何の根拠もありません。


でも、「自分は必ず上手くいく」という強い思い込みは、案外大切だと思います。


自分を信じて、我流投資の道を進み続けようと思っております。



・・・以上、思わせぶりな「天下三分の計」というワードからめっちゃくちゃ無駄に長い雑文をつらつら書き連ねましたが、結局何が言いたかったかというと、

「リスクの大きい投機的投資をする場合、全力1点集中だけは避けるようにしよう。せめて、最低3つの杯を持とう!」


という、2行ぐらいで済む話でした。



もちろん投機的投資に限らず、どのような場合でも、どんなメチャクチャな分け方でもいいと思うので、最低3つの杯という名のテーマを自分なりに持つことは、結構重要だと思います。

1つのテーマでは、上手くいかなくなった時に詰んでしまいますからね。

身動きが取れなくなって永久塩漬けほど辛いこともありません。

他に何か動きがあるものさえ持っていれば、それだけで不思議と市場と向き合う力も湧いてくるってものです。


資金配分は10:1:1とかでもいいと思うので、とにかく最低3つは全然違うテーマのポジションを持つこと・・・これは、常に上手く行き続けるわけではない株式市場で、リスク分散のみならず精神衛生上にもとてもいいのではないかと思います。


柔軟性を持って、色々な可能性を模索しましょう、という至って平凡極まりないのが、今回の主張の肝でした。