高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??

配当について常日頃感じているポイントをまとめてみました。おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです

米国株OP取引の実践的解説

シリーズで、米国株オプション取引を、世界一分かりやすく解説していこうと思います

完璧な大当たり!やったね!…と喜びも束の間、天から爆弾が降り注ぐ!!

こういう超デンジャーな銘柄の取引では、いつも以上に決して粘らず速やかな決断が重要になる……永久に忘れないようにしたい、いい教訓です

仮想通貨投資が危ない理由:税金が重すぎる

仮想通貨投資で最も気をつけるべきと思われる点についてまとめました

我流投資に向いている人・向いていない人

自分の目指すべき投資家スタイルをまとめてみました

2018年2月9日金曜日

決算企業に特攻しよう!


昨日触れたシカゴオプション取引所・CBOEですが、現地時間木曜日のこの日、時間外取引では上がりそうな気配も見せていたのに、下がって始まりました。


CBOEの反発急騰を期待しておりコールを買いたい立場としては、株価が下がれば安くなったコールを買う絶好の機会なので、「下がったらコールを買おうかと思う」とか言っていたのが前回のあらすじです。


そのCBOE株価は、寄り付き後ほんの一瞬だけ前日比プラスをつけるもあっさりズルズル下げ、112.6ドルぐらいで一旦底を打ち、その後113ドルを超えたり下がったりの一進一退の攻防を続けていたのですが、お昼前から113ドル超えで安定推移をし始めてしまい、

「すわっ!出遅れたかしらん」

とか思ってたんですが、正午になり、また113ドル割れになりました。


その時のCBOEオプション板がこちら・・・


正午時点の、CBOEオプション板

まるで「さぁ、下がりましたよ^^ エントリーしたらどうです?^^」と、魔物が語りかけてくるようです・・・


しかし、昨日目を付けていた3月限・行使価格125ドルコールは、Bid 1.05、Ask 1.20の、まさかのBid 1ドル超え!

昨日私は0.85ドルで買い注文を入れたもののギリギリかすらず、どこかの誰かが0.90ドルで購入したのを横目に見るだけという苦杯を喫したわけで、あの時より株価が下がって時間も1日経過しているというのに、それより遥かに高い値段で買うだなんて、

CBOEさんな、あんたもう(株価が)小さいねんから 、(コールも)安くなるいうこと考えてくれな

株価が上がって、時間も経って、それで昨日より高く買って欲しいいうても そらいけませんよ

通りません

・・という、人をイラつかせる天才の言葉が脳裏をよぎったわけです。


よって今さらこのコールはもうアウツ、しかしよく見ると、それより上の方は、何とか昨日時点と同等程度の価格で取引が可能そうです。


そうですね、新しいターゲットは・・・


行使価格115ドルコール、現在Bid 3.70 Ask 4.10の、君だ!


昨日、このコールは、一番安くても3.80ドルぐらいで取引されていたようなので、まぁそれと同じ値段ぐらいで買えるなら、昨日の仕切りなおしということで、納得できます。


しかし、このBid-Askで、3.80ドルでの購入はちょっと厳しそうですね。

ここからさらに株価が下がってくれないと、3.80ドル以下での購入は夢のまた夢でしょう。


なんとなく株価は112.60ドルで確実に反発するみたいだし、下がることはあるのか?


・・というかそもそも、本当にCBOEに特攻んで(ぶっこんで)いいのでしょうか?


この市場全体が下げ圧の強い状況で、最近急落したばかりの、決算を明日に控える企業のアウトオブザマネーコールを買う・・・??


そんなの正気の沙汰じゃないんじゃないか・・・???


・・という、 私の心の奥底に残った最後の良心がそう語りかけます。



確かに、たまたま見かけただけのCBOEに、そこまで入れ込む必要もないのかもしれません。

でももう「決算企業に特攻しよう!」ってタイトルに決めちゃったしな・・・(変えればいいだけ)


・・などと途方にくれていたその刹那!!


ふと、本日決算報告を行い、無事やってもうた状態に突入していた、トレンドバイオ企業・TEVAが目に付いたのです!


ニュースヘッドラインのタイトルしか見てませんが、このイスラエルに本部を置く製薬企業、決算の数字自体は良かったものの、来期ガイダンスが失望を招くもので、それを受けて株価は-10%程度の落ち込みを見せているようです。


最近不調な企業・・悪決算で落ち込み・・・あ!これゼミでやったやつだ!!


・・・という世紀の大発見により、ターゲットが1つ増えました!


さっそくオプション板を見てみましょう。


12:24時点の、TEVAオプション板

う~む、さすがに明日満期は短すぎてあり得ない、しかしあまりに満期が遠くても、無意味に価格が高くなってしまう・・・そもそも悪決算後の更なる下落が来るのは短期的なものである気もするし、来週満期で十分かな?・・ということで、来週2月第3金曜満期のプットに着目することにしました。


しかし満期までわずか1週間ですからね、ここは、アウトオブザマネーのプットは、非常に安くてお買い得ではあるんですが、さすがに突然の反発が来た時に危険すぎます。

ここは安全を期してインザマネーのでいいかな、決算直後はIVが落ちていて、インザマネーでも割と安く買えることが多いし・・・ってことで、また現有価値を並べてみましょう。


行使価格18ドル、評価額0.38ドル→現在17.62ドルの価値
行使価格18.5ドル、評価額0.575ドル→現在17.925ドルの価値
(↑アウトオブザマネー/↓インザマネー)
行使価格19ドル、評価額0.82ドル→現在18.18ドルの価値
行使価格19.5ドル、評価額1.13ドル→現在18.37ドルの価値


思うように下がらなくても、来週までに最低この「現在の価値」まで株価が下がってくれれば、そのプット買いでの負けはないわけです。

この時の株価は18.80ドル・・1週間後、18ドル台前半ぐらいにはさすがに下がってるだろうと思えるので、やっぱりここはインザマネーだな、ということで、インザマネーで一番低い行使価格の、行使価格19ドルプットに狙いを絞ります。


この時点でBid 0.80、Ask 0.84ドルですが、実は、画像を撮る前は、Askが0.80ドルで、余裕で0.80ドルで購入できるような状況も目にしていました。

そこから徐々に株価が下がってきて、プットの値段が上がってしまっているわけです。


0.80ドルで買えていたのを目にしたのに、0.80ドル以上で買うのは私のプライドが許しませんから、0.80ドル未満になるのを待ちましょう!


・・・って、暴落中で、更なる暴落を期待している銘柄なのに、こっから株価が上がっていってくれることを期待しているという、何とも何のこっちゃよく分からない状況ですね。

そもそも、株価が本当に上がり始めたとして、下落していくプット価格を目の当たりにしながら、プット購入の決心など付くのだろうか・・・??

買ったが最後、「プット購入、お待ちしておりました^^」と言わんばかりに、株価が急反発大上昇を続け、買ったプットが即紙くず化するのがオチなのではないだろうか・・・???


などと考えていたら、この画像を撮ったその瞬間、CBOEが一気に下がっているのが目に付きました!!

12:24時点の、CBOEオプション板

ぐわぁ~、あっさり底割ってるぅ~!

「CBOEコール、お買い得ですよ^^さぁ、さぁ^^」

と魔物が語りかけてきます!!



どうしたもんですかね。

両方買えばいいじゃんって気もしますが、あんまりやたらめったら手を広げたくない気もするんですよね。

既にKODKとTNAも保有しているわけですし。



・・・うん、やっぱり、CBOEの方は何の根拠もないただの丁半博打ですし、我流投資の要として挙げている、「決算後冴えない動きを見せる企業のさらなる下落にかける」パターン、TEVAの方にしましょう。


CBOEは、決算後また他のポジションを閉じてからでもいいでしょう。

決算で急上昇を見せても、それはそれ、自分が実際に損するわけじゃないですしね。

慌てないことが肝心です。



ってことで、TEVAのプット買いに照準を絞りました。

TEVAの株価は、どう動いていくでしょうか・・。

先ほどの10分後・・・


12:33時点の、TEVAオプション板

おぉ~っと、株価が上がった!

狙いのプットは、Bid 0.72 Ask 0.78と、気持ちよく値下がりしてるぅ~!!


買うか・・?0.80ドル未満なら買うんだろ?今なら大変お買い得ですよ^^

・・とまた魔物の声が聞こえてきそうですが、実は正午ちょっと前には、TEVAの株価は19.20ドルを超えていたという事実が私の手をすくませる・・!!


まだ株価は上がるかもしれないという欲がどうしても捨てきれなく、無駄に粘った結果、株価はあっさり18.80ドル台に逆戻り、気付けばまたもや0.80ドルですら買えない状況になってしまっていました。



う~ん悩ましい。

でも、以前示したLBの例みたいに、暴落で底を打って、翌日1日ぐらいはちょっと戻すことも多いんですよね。


これを書いてる時点でまだエントリーしていないので、もしここまで引っ張って買えずに終わるというどうしようもないオチになったら、そういう言い訳をしようかと思います。


さて、そうこうしている内に、1時間ほど経過、TEVAの株価は、何か知りませんけど、また先ほどの画像の水準まで戻ってきてくれました。


13:40時点の、TEVAオプション板

これを買わずに何がオプショントレーダーです?今!今が最後のチャンスです!!^^

と、これはやっぱりもう買っておいてもいいかと思っていたら、その1分後・・



13:41時点の、TEVAオプション板

うわぁ~、あっさり株価19ドル超え!

狙いの行使価格19ドルプットは、アウトオブザマネー突入です!

0.6ドル台での購入、あるでこれ!・・・と、また無駄な強欲っぷりを発揮、そんなことで一体いつになったらエントリーできるというのかぁー!!



そして5分後・・・


13:45時点の、TEVAオプション板

ぐ、ぐわぁ~!株価さらにアップ!!Askが0.69ドルになった~!!今なら確定で夢の0.69ドルでの購入が可能です!!


ひ、ひ、ふぅー・・・。

落ち着け落ち着け、永久に上がる株などない、そろそろ手を出すべきだと思う!!

だが、もう少し待てば0.5ドル台で買えるとしたら・・・?



いやぁ~、本当難しいですね。頭と尻尾はくれてやれ精神じゃないと、決断など下せないものです。

しかし、最初の画像の時点で0.8ドルオーバーで買ったりしてなくて本当に良かったですね・・。

あそこで買っていたら、1時間ぐらいでもう-10%を超える損失です。



ま、結局これも投機的取引でしかない、って感じかもしれませんね。

一応、ベストのパターンは取れなくても、勝つ確率は大きいんじゃないかな、と思っているのですが・・・。



・・などと現実逃避していたら、それから30分、TEVAの株価は19.1ドル超えしてから、徐々に下がってきちゃってますね。

14:15時点の、TEVAオプション板

あらら、株価19ドル割れちゃいました。

ま、そんなものでしょう。もうちょっと待って今一度反発を見せてくれたら、もう程よい所でエントリーしちゃいましょう。

どうせ小額ですし、あれこれ考えるより、もうエイヤッと行っとくべきなのかもしれません。



反発しなかったら・・・その時はその時で考えましょう。



さて、10分ぐらい経ったようですが・・・


14:27時点の、TEVAオプション板

あ、あひぃーー!!

バカにしていたBid 0.80ドルに逆戻り!!

もう0.80ドルでも買うことができなくなってしまった、何てこったい!!


そうでした忘れていました、こいつは暴落した企業・TEVAだったんでした。

下げ圧強いと思ってたんですよねぇ~。


ま、あと1時間半ありますから、謎の反発を待ちましょう。



~午後3時過ぎ~


15:14時点の、TEVAオプション板
下落一辺倒・・・


おいっ!なんちゅう・・・なんちゅう値動きをしてくれるんやっ!!


アタイ・・・ゆるせへんっ!!

ゆるせへん・・・!!アタイ・・・ッ!!


・・・などと憤ってみたんですが、よく考えたら過去の値段って本当に気にしちゃいけないというか、それって本気でどうでもいいんですよね。

あの時買ってればいくらで買えていたのに・・とかそんなのはもう過去の話で、今考えなきゃいけないのはこれから先どうなるか、もうホントそれに尽きるし、それ以外はまさに無意味、「AMZNを1ドルの時に買えてたらなぁ」と全く同じ、何も産み出さない敗者の思考以外の何物でもないわけです。

実際にその価格を見ていようと見ていまいと、それは等しく過去の話。

以前いくらで買えたか知らないけど、今実際に株価が下がってきていて、これからも下がると思うなら、今プットを買う絶好のタイミングってことじゃん、それ以外に何があるわけ?という考え方を持つのはとても大切でしょう。


目を向けなきゃいけないのは、過去じゃなく、常に今と未来。


そういう考え方を持てる人が、株式市場で成功する人ではないかと思います。



さて、翻って私の投資ですが、どうやら私は成功するタイプの人ではなかったようで、どうにも「プットの価格が上がっちゃった今さらエントリーもなぁ」という気が捨てられません。


ってことで今さらですがTEVAは無し、実はもう1つの決算企業、みんな大好きTWTRが気になっていたのでした!

誰もが終わっていたと思っていたTWTR、実は本日の決算で、史上初の四半期純利益になったということで、株価が急騰していたのです!

Nasdaqチャートがエラーで見れなかったので、Yahoo Financeより

しかし、寄り付きから一貫して株価が下がっているのです。

恐らく地合いのせいかもしれず、せっかくの晴れの日にTWTRさんにおかれましては誠にご愁傷様です、としか言えないのですが、これやっぱり、昨日のSNAPパターンあるか?・・という気がするのです。


昨日+40%超の株価アップをしていたSNAPは、本日かなり落ちてるんですよね。

15:30時点のSNAPオプション板


TWTRも、明日一気に下がるのでは?プット買いチャンス・・??


・・・と思ったんですが、これもTEVAと同じで、出遅れ感がありますね。


どうせ出遅れたなら、好決算を出したTWTRより、悪決算だったTEVAの方が何ぼかマシかもしれません。



やっぱTEVAにしましょう。

あ~あぁ~もうメチャクチャだよ、としか言えない、グダグダな状況ですね。 



いつの間にやら残り20分を切りました・・・

15:41時点のTEVAオプション板

案の定株価は戻りません。

でもまやっぱり、ここは未来に目を向けて、こんだけ下がってきたんだから、明日も下がるでしょう、きっと・・とポジティブに考えましょう。


注文します、はい!

注文チケット

若干ヒヨって、行使価格20ドルに変更!

今さら、ずっと見てて当時より値上がりしまくってるのを知ってる商品を買うのもシャクですからね、しょうがないですね。


しかし、様子見でBidに程近い注文を出したため、約定ならず・・・

15:43時点のTEVAオプション板

じゃあちょっと吊り上げましょう。

注文チケット

今回は程なくして無事約定しました。

15:44時点のTEVAオプション板

TEVA・来週満期・行使価格20ドルのプットを、1株1.58ドルで、25枚=2500株分、手数料込み合計3962.67ドルのお買い上げです。




ま、あまりにも遅きに失した感がありますが、晴れてTEVAショートポジション保有となりました。

TEVAホルダーの方には申し訳ないですが、TEVAにさらなる下落が待っていることを期待させていただきます!



なお、CBOEの方は、あれからずっと横ばいだった気がしてたんですが、気付いたら結構株価が下がってましたね。

引け時点のCBOEオプション板

エントリーはしませんでしたが、明日の決算には注目したいです。



一方保有ポジションKODKとTNAは以下の通り・・・

引け時点のKODKオプション板

引け時点のTNAオプション板

どちらも株価は無事下がってくれて、保有ポジションは大きく値上がりしています。

(特にTNAは最後の市場のクラッシュが効いて、前日比+144.21%、一気に含み益に入ってくれました。
   BidとAskは離れていますが、行使価格65ドルのプットを1株あたり5ドルで買っていたので、株価60.01ドルの現在、売ろうと思えばほぼ確実に利益を乗せて売ることが可能です)


ちなみにTEVAも、エントリー後株価は微妙に下がり、既にBidが私の買値に程近い、良い形で含み益となっていますね。

引け時点のTEVAオプション板


しかし、このどれもが来週満期なので、うかうかしてられません。


冗談じゃなく本当にそろそろ素早いポジション閉じが要求されるので、どう動こうとも、速やかな決断を下していく必要がありそうです。


欲張らず程々で手仕舞いしようと思います。

2018年2月8日木曜日

VIXショートが取引停止、その余波で取引所株が暴落…これは……上がる!(断言)


昨日最後にちょろっと触れた、シカゴオプション取引所・CBOEについて触れてみたいと思います。


CBOEは、オプション・先物・その他デリバティブ(金融派生商品)を取り扱う、世界最大のデリバティブ証券取引所です。


米国株オプション取引をこよなく愛する私としては、CBOEに足を向けて寝られないので、寝床はシカゴの方角を頭に向けているぐらいです。

・・いやまぁ、地球は丸いので、地面にめり込む形で寝たりしない限り、足を向けて寝ることにはならないんですけどね、地球儀的に考えて。



さてそのCBOE、2010年のNasdaq上場以来、大きな暴落もなくほぼ右肩上がりで成長を続けてきたのですが・・・

Nasdaqの全期間チャートより

先日現地時間火曜日、上場来最大の下落幅を記録していました。



何が起きたのか?


昨日配信されていたニュース記事から概要をかいつまんで見てみましょう。

なぜCBOE株が本日沈んでいるのか?(Motley Foolより)


何が起きたか要約:

・火曜日午前11時30分現在、CBOE株が約12%下落している。

・投資家が、VIXショート商品の失墜を受けて、CBOEのVIX関連商品の取引量・収入減、すなわちCBOE自身の今後の収益に懸念を抱いたからである。

簡単な解説:

・VIXとは、S&P 500指数オプションのIV(ボラティリティ)に基づいて計算される指数で、その性質から「恐怖指数」と呼ばれている。IVが高い=多くの投資家がヘッジとしてオプションの買いに走りオプションが値上がりしている、ということで、この値が大きくなるということは、市場に不安が高まっていることを示唆しているからだ。

・Business Insiderの記事で引用されているKBWのレポートによると、CBOEの収益の内、20-25%が、VIX関連商品から生み出されるものだという。

・そしてその収益が、VIX関連ETNのシャットダウンにより、干上がってしまうかもしれないのだ。

・ここ5年間、順調に進んできた株式市場において、VIXショート型のETN、例えばXIVなんかは、年率35.7%の勢いで成長を続けてきた。昨日までは。

・ご存知のように、リスクなしで例外的に高いリターンをもたらす商品など存在しなかったのである。この日XIVは、108ドル以上から一気に4.22ドルまで転落、一時取引停止となり、XIVを提供するクレディ・スイスは、このETNは廃止とし、保有者には現金で清算させていただくと発表した。

この先どうなるか:

・XIVと、別のVIXショートETF・SVXYは、この日、投資家の富を30億ドル分蒸発させてしまった。

・これらETNやETFを保有していた人の多くは、それ以外にVIXへの投機法を持たない、個人投資家であった。彼らがETN・ETFからVIXオプションやVIX先物へ移ることは、恐らくないであろう。CBOEの収益は、間違いなく減ることになると思われる。

・しかし、ハッキリさせておくべきことは、これは、CBOEの失態ではないのである。 市場が、逆方向へと行ってしまっただけなのだ。

・とはいえ、VIX関連商品の取扱量減少は、CBOEにとって、短期的な逆風にはなってしまうかもしれないね。




・・・ということで、日本でも「2049 VIXインバースETN」が強制損切り状態になってメチャクチャな状況になっていたようですが、私は個人的に、ニュース記事の最後にもある通り、「いやCBOEは何も悪くないじゃん」という意見をまず最初に感じました。


早期償還されるということはあらかじめ示されていたんだろうし、VIXショートETFが強制損切りで退場になっても、それはCBOEも恐怖指数も別に何も悪くはなく、そのETFとそれに投資していた人が悪かっただけじゃない?としか思えなかったので、

「CBOEは悪くない。何か株価が巻き込み暴落食らってるけど、ただのとばっちりで、間違いなくまた上がるに違いない!」

と思ってこの記事を書き始めたのですが、ニュースを読んでみると、いや確かに、主力商品がおじゃんになってしまったとなると、「私は悪くないもん」と他人のフリをするわけにもいかないのかな、という気になってきました。



いやでもやっぱり、VIX自体が廃止になるわけでもなし、CBOE自体は本当に健全で優良な企業ですから、今回の急落はさすがに狼狽下落であって、私はまたすぐにCBOE株は上がり始めるんじゃないかな、って気がしますね。

断言はできませんが。

(記事タイトルの「断言」は、なかったことにしてください)




・・というわけで見てみましょう、CBOEのオプション板を!


こちらは現地時間正午のCBOEオプション板の様子、意外や意外、この日もCBOE株価は下がっています。


正午時点の、CBOEオプション板


私は、CBOEは間違いなくあっさり暴落前へ値を戻すと思うので、コールオプション1点張りで行きます。

とはいえもちろん、ややハイリスクな取引なので、失っても問題ないと思える、小額での張りですね。

大きく張る場合は、逆に動いてもいいように、絶対にコール&プットの両建てにするべきかと思います。


今回は資金ドブ捨て覚悟の、コール買い1点張りでいく予定です。


さて、株価は前日比-2.80%ですが、コールオプションの価格はやばいレベルで下がってますねぇ~。

アットザマネーに近いまともな商品でも、-40%-50%超えの、超下落です。

昨日勢い余ってエントリーしなくてよかったです。


しかし、CBOEは時価総額も大きい大企業ですが、週1オプションは存在せず、月1満期のみの取り扱いのようですね。

オプション取引の本丸銘柄が月1だけとは意外でした。


2月限は満期まで残り9日、3月限は残り37日、6月限は残り128日で、ここはやはり2月は短くて危険すぎ、6月は逆に長すぎてコールの値段が高すぎなので、狙うは3月限でしょう。

というわけで3月限をメインに表示させてあります。



ん?企業名の横にある四角は何だ?とマウスオーバーさせてみると・・・





おぉ、「2月9日市場開始前に、決算報告がある」というメッセージが表示されました!


そうか、CBOEは決算が目前に控えているのか・・・これはナイスメッセージでした。


決算発表というのは株価に影響を与える一大イベントなので、 当たり前ですが決算日を目安に、その株のボラは大きくなっています。

そして発表を終えると、ボラ(IV)が一気に消失することになるため、コールもプットもIVが小さくなった分、全体的に劇的に値下がりします。

特に満期が程近いオプションでは、もうこの先大きな値動きが期待される時間的猶予がないこともあり、尋常じゃなく値崩れを起こします。


もし決算発表後に株価が全然動かなかったら、コールもプットもIVの消失分、全てのオプションが大きくマイナスとなります。

むしろ、原則株価が上がったらコールは上がるわけですが、決算発表直後の場合、中途半端な株価の上がりでは決算が終わったことによるボラの消失に負けてしまい、「株価が上がったのにコールは下がった」という残念な事態にすらなりかねません。

もちろん、予想以上に信じられないぐらい株価が上がったら、コール買い(特に、アウトオブザマネーだったのがインザマネーになったりするもの)から、株価の上がり以上にものすごく大きな利益を生み出すことも可能です。


ただやっぱり、基本決算直前に、満期直前のオプション買いに走るのはあまり得策ではない印象です。

決算が終わると、確実にベースラインが大きく値下がりすることが確約されてるわけですからね。



とはいえ、決算後、満期まで1ヶ月以上も時間があるなら、まだその影響も少ないかな、と思います(決算を終えても、十分な時間があるので、残っている時間価値によるIVは維持される)。


ってことで、その点からも2月満期は論外、3月満期のコール、行っちゃいますか・・・?


資金ドブ捨て覚悟のハイリターン狙い取引のつもりなので、やはりターゲットはアウトオブザマネー、行使価格と評価額を上から並べてみると、


行使価格115ドル、評価額3.85ドル→118.85ドルの価値
行使価格120ドル、評価額1.925ドル→121.925ドルの価値
行使価格125ドル、評価額0.925ドル→125.925ドルの価値
行使価格130ドル、評価額0.40ドル→130.40ドルの価値


という感じです。


「価値」と書きましたが、コールの場合、「自分が払わなくてはいけない価値」なので、安いほど自分に有利ということですね。

もちろん、安い行使価格のコールの方が現在価値は小さくなっており、安全な投資対象です。

しかし、こないだの解説記事で述べたとおり、いざCBOEの株価が大きく上がった時、それぞれのコールは取得単価が全然違いますから、利益率は大きく変わってきます。


例えば株価が今から10ドル上がった場合、ざっくりコールの価格は現状の2段階下のものに移動することになるので、

今評価額0.40ドルの行使価格130ドルコールは大体評価額1.95ドルぐらい=約5倍に

今評価額0.925ドルの行使価格125ドルコールは大体評価額3.85ドルぐらい=約4倍に

今評価額1.925ドルの行使価格120ドルコールは大体評価額6.6ドルぐらい=約3.4倍に

・・・という具合に、大当たりしたときは、現時点で自分に不利な、無駄に高価値なディープアウトオブザマネーのコールの方が、利益が圧倒的にでかくなるわけです。


暴落前、CBOEの株価は135ドル超えを推移していたので、1ヶ月もあればそのぐらい戻るんちゃいます?・・という楽観的希望のもと、今回はリスクリターンのバランスを取って、ややリスキーですが行使価格125ドルコールに目をつけてみました。


さっそく注文ですが、今回はやっぱり決算も控えてますしね、素人考えで慌ててエントリーしない方がいいことが多いのはもう鉄則ですし、無理せず、今のBidより1段階だけ高い0.85ドルでの買い注文を入れて様子をみることにしました。

注文枚数は50枚=5000株分、合計0.85×5000=4250ドルでの買い注文です。


注文チケット


12:05時点の、CBOEオプション板

注文中を示す黄色い三角形が出てきました。


注目すべき点として、私は50枚しか注文を出していないのに、Bidには注文送信と完全に同時に60枚の注文が入っています。


このように、オプション取引では(多分株取引でもですが)、多くの投資家がアルゴリズムを組んで、新しい注文に自動追従するように設定しているようです。

よって、以前書いたとおり、例えばAskにぶつける買い注文であれば、それは間違いなく売り方有利な注文ですから、そういうのを掻っ攫おうと、後から後から何枚でも売却希望者が現れます。

つまり、常識的な範囲の枚数であれば、相手方有利な注文を出せば、どんな過疎オプション板でも絶対に100%約定可能ですので、「オプション買い取引に入ったはいいが、ポジションを閉じれなくなったらどうしよう」という心配は絶対にする必要がありません。


さて、無駄に話が長くなりましたが、それから40分、ずっと横ばいを続けていたCBOEの株価は、少し下がりを見せました。


12:40時点の、CBOEオプション板

0.85ドルでの買い注文に10枚相乗りしていた誰かは、「株価が下がってきたからこのコール買い注文にうまみはなくなった、取り下げよう」とどこかへ消えてしまい、 現状私の50枚のみがBidとなった形です。

でも、まだまだ約定はないでしょうね。Askとの開きも大きいですし。



しかし、さらに30分ほど経過、CBOE株価はまたも下がり、112ドル台突入です!

13:14時点の、CBOEオプション板

Askは下がっていませんが、直近取引価格は0.90ドルになってるし、これは約定来ちゃうぅ~?!と思って、また無駄に欲を出してキャンセルしようかどうしようか迷っていたら・・・



13:16時点の、CBOEオプション板

2分もせず、あっさり113ドル台に戻りました。

ま、慌てないでいいでしょう。約定しなかったらしなかったで問題なし、明日の動きでまた考えます。

冷静に考えたら、今日程度の株価の下がりで、コールの値段は前日比-70%とかになってるわけですからね、慌ててエントリーしてまた株価が下がろうものなら、大やけどもあり得そうです。


多分もう今日は約定しないだろうなという予想のもと、注文を放置して待とうと思います。



~午後4時、取引終了~

はい、予想通りといいますか、結局横ばいどころか株価は残り30分を切って突然大きな上がりも見せ、全く惜しくもなく約定ならずでした。



Nasdaqのチャートより

引け時点の、CBOEオプション板

う~ん、0.90ドルの注文にしておいて、お昼のあの時点で買えていれば!!


まぁ、そんなのは本当に後出し結果論であって、考えるべきは明日ですね。


明日が、決算前最後の取引ですが、決算前にオプション買いに入るのは愚策ではあるものの、決算で一気に息を吹き返す気もするんですよねぇ~。

もし明日また株価が下がるようなら、エントリーしてみようかな、と思います。

かなりリスキーなので、もっと小額での方がいいかもしれないですね。




一方ポジション保有中の銘柄は・・・

コール&プット両建てだけどプットが強いので株価が下がってほしい仮想通貨関連銘柄KODKは、寄り付きから異常な強さを見せて爆上げ!!

仮想通貨関連銘柄が全て大きく上げていたので、やばいなぁと思ってたんですが、徐々に萎んで、結局、前日比プラス・・・と思いきや、最後の最後で前日比同値まで落ちてくれました。


Nasdaqのチャートより

引け時点の、KODKオプション板

しかし、株価はずっとプラス圏を推移していたこともあり、そもそも横ばいというのは時間価値を失うだけなので、評価額は減少です。

ただ、一時的に株価が大上がりしていたときよりは、傷はかなり小さくなりました。

明日以降の下がりに本当に期待したいところです!



一方、市場全体の暴落に期待してプット買いに走った、米国小型株ブル3倍ETF・TNAは・・

Nasdaqのチャートより

引け時点の、TNAオプション板

まま、こちらも横ばいかと思いきや最後グンと上がったりもしましたが、3倍ETFでこの程度なら、まぁいいでしょう。

評価額は当然下がりましたが(投入した5000ドルが、一日で一気に2160ドル、-56.8%です)、この先市場全体に暴落が来たら、こんなもの何てことありません。

まだまだがっちりホールドで、この先の値動きに期待したい所です。



しかしこの日一番の驚きだったのは、SNAPですね。

Nasdaqのチャートより
引け時点の、SNAPオプション板
 
スナップチャットとかいう終わってそうなアプリのこの企業(詳しく知りませんが)、絶対この先ずっとズルズル下がるだけだと思っていたら、まさかの好決算で超アップ、株価は+47.58%で、一気に20ドル超えです!

寄り付きからでも20%以上株価が上がっていたので、飛びつくのもありでしたね。結果論でしかないですが。

コールは、表示されてる中で一番大きいので・・・+4900%ですか。

たったの1日で50倍達成!!やばいですね。


ちょうど上で書いた、 決算明けでも予想以上の株価アップならコール買いで爆益といういい例でした。

ま、多分SNAPには今さらエントリーしないかな、と思いますけどね。ちらちら横目でこの先どう動くかは見ていこうと思います。


とりあえずKODK、TNA、それからCBOEの動きに、個人的には要注目です!

2018年2月7日水曜日

スーパーやらかしタイム発動?!これはヤバいかも分かりませんね


まぁ、まだ分かんないんですけど、とりあえずまた無意味にエントリーしてみた結果、エントリー直後の現在、まさに終わってる状況になっているため、記事をしたため始めた次第です。


さて、先週の終わり・今月に入ってぐらいから、世界的な株安が目に付いています。

この先どうなるかは誰にも分かりませんが、素人の直感として、これは、さすがにしばらく下がるんじゃないだろうかという気がしてしまうわけです。


ここは絶対我慢して様子見した方がいいターンなのは分かってるんですが、まぁ話題作りにちょろっと手を出すのも面白かろう、というふざけた態度で市場に臨んだ結果、案の定、息をするかのようにアカンやってもうた状態に陥りつつある感じなわけですね。


まず話は投資対象についてですが、今は市場全体が落ちるターンに入っている気がするので、ここはどうだろう、一旦個別株は捨てて、ETFに行ってみるのはどうだろうか、などという短絡的な思考に行き着きました。


私が目を付けたのは、3倍ETFです。 いわゆるレバレッジドETFですね。

暴落時、恐ろしいスピードで落ちていくこの3倍ETFをショートすれば、大きな利益が生まれるんじゃないかという、ド素人の発想です。

(ちなみに3倍ETFにはほとんどの場合ブル型とベア型があるため、ベア3倍ETFの購入でもいいと思うのですが、私は例によって強欲であるため、オプション取引でそこからさらに大きな値動きをむしり取るつもりです。

ブルETFのプット買いとベアETFのコール買いとは、事実上意味する所は非常に近いと思うのですが、どちらがいいのかは私には分かりません。

ETFそのものの現在価格や流通量なんかが考慮すべき要因かと思いますが、さらに、3倍ETFというのは原則として価値が減衰しやすい性質があるので、今回はETFの値下がり方向に賭ける、「ブルETFのプット」に目を付けることにしました)


補足が長くなりましたが、オプションどうこうの前に、まずはどのETFにするかを決める必要がありますね。

結論から言いますと、私が選んだのはこれ、米国小型株ブル3倍ETFの、TNAです!


理由は、ぶっちゃけ特にないんですけど、この株安は金利の上昇が理由の一つと言われており、金利が上がって一番苦しむのは、まぁ資金繰りが困難になる小規模企業かなぁなどという極めて論理的かつ秩序だった発想からの・・・というのはまぁこじつけでしかないんですけどね。

正直、利上げするからって、いきなり収益が悪化するわけもありませんし、多分特に小型株だけが大打撃なんてことはないでしょう。


ただ、こじつけでも何でも、そういう「何となく原則に照らし合わせても理に適っていそうな気がする」点を、投資する上での心の拠り所にするっていうのは、意外と大切なんじゃないかなぁ、などとも思います。


まぁ実際は、S&P500のブル3倍、SPXLとかもいいかなと思ったんですけど、オプション板を見たら意外なほどオプション取引が寂れていたので、そっちはやめて小型株にした、ってぐらいの理由しかないんですけどね。

TNAも結構寂れてるんですけど、SPXLよりは若干活気があるかな、という印象でした。



さて前置きが長くなりましたが、現地時間正午ちょうど頃、TNAオプション板をちらっと眺めてみました。

正午のTNAオプション板

まぁ色々考えましたが、まず満期については、3倍ETFだけあってIVは極めて高く、満期まで遠すぎると無駄にオプションの値段が高くつくことから、まぁ来週満期のぐらいでいいかなと考えました。

行使価格については、残り10日しかないし、アウトオブザマネーで危険を冒すのもちょっとなぁ・・・っていうかぶっちゃけアウトオブザマネーのくせしてプットの値段は全然安くなってないし(Askを見たらそう思う、であって、今よく見たらBidは割と小さくなってますけどね。でも購入時に重要なのはAskですしね)、ということから、2月第3金曜満期・行使価格65ドルのプットに目をつけました。

Bid 4.40のAsk 6.60、評価額は5.50ドル、直近取引価格は5.20ドルですね。

この時点で株価は微妙に上がってきていたこともあり、 まぁ5.00ドルで買えたとして、このプットは行使価格65ドル-プットの値段5ドルで、60ドルの価値があることになる、最悪10日後にTNAが60ドルぐらいに下がってれば負けはない、ということで、1株あたり5.00ドルで、打診買い程度ですのでまぁ10枚=1000株分、5000ドルの買い注文を出してみました。


かなりBidに近い注文ですし、さすがに約定せんだろ、まぁ株価が今一度下がってくれたらワンチャンありかな?・・・とか思ってたんですが、何ということでしょう!!


先ほどの直後、即約定した瞬間



注文決定ボタンを押した瞬間、即約定!!

買いポジションを示す緑色の三角形が登場してしまいました。


さすがに驚きましたね。

正直、「マジかぁ~、もっと低い買い注文から試すんだった~!!」 と思いましたが、後の祭りです。

非常にいい経験になりました。


上のオプション板画像は約定直後なわけですが、あっさりAskが5.00ドルになってますね。

今すぐ買値の5.00ドルで売り払いたくても、既に絶対に無理な状況になっています。


まぁ、BidとAskがこれだけ離れている時は、かなりBidに近い所から注文を入れて、様子見すべきだったということですね。

どうしても買いたい場合でも、約定しなかったら値段を吊り上げていけばいいだけですし。


さて、それから30-40分経過し、TNAはどうなったかと言いますと、まるで私がしょうもないプット買いエントリーするのを見計らっていたかのように、株価はおもむろにアップ、ついに前日比プラスになりました。

12:40時点のTNAオプション板

購入済プットはBid 3.05のAsk 4.05で、評価額3.55ドル!!

一瞬で-29%の含み損、投入した5000ドルが、3550ドルに早変わりしています!



・・ってことで、これはやらかしてしまいましたね・・・という所でこの文を書き始めたのでした。


さて、午後4時を迎えこの日の取引は終えたようですが、TNAはどうなったでしょうか。


Nasdaqのチャートより

引け時点のTNAオプション板

ヤバぁ~い!!

購入した行使価格65ドルプットは一気にアウトオブザマネー突入、これは本格的にあかんエントリーでした。

評価額は既に3.29ドル、たった4時間で-1710ドルの、残念取引です。

でも、3倍ETFなら、ひとたび暴落が来れば信じられないスピードで落ちて行きますからね、まだまだ分からないということにしておきましょう。



関連して、最近見た著名個人トレーダーの方の話で、非常に強く印象に残っているものがあるので、紹介してみたいと思います。


両津さんのツイートより


画像としてだけでなく、テキストを引用させていただきましょう。

そしてある日暴落が来る。が、一回目の暴落は凄まじいリバウンド上げで戻すんだ。
そこで売り方は買い戻すし、買い方はあれれやっぱまだ上げ相場かあ、とまた買いポジを取る。 


その後、世の中の全てを洗い流す真の大暴落が来て一つの相場が終わる。
多数の投資家の屍を残して。

相場はそれの繰り返し


これ、本当にその通りなんだろうな、って思うんですよね。

私は大暴落の経験はまだありませんが、本当に相場の真理を突いている見方と思えてなりません。


今日は最後全体的に戻していましたが、これ、次の第二波への布石なのでは・・・。

まぁ分かりませんけどね。

このまま大きく市場全体が戻し続けたら、私は先ほど投入した約50万円を全て失う、というそれだけです。

暴落を願うのも縁起でもない姿勢ですが、両津さんの言葉を信じて・・・。


ところでその両津さんは、現在ビットコイン売りでやらかしてしまい雌伏中のようです。

・・が、年始1500円で始めて、1ヶ月弱で560万円到達ですからね、この短期間でそれだけいける人は、本物の相場師たる両津さんぐらいしかいないのではないでしょうか。

また必ずや復活されると信じています。



さて、TNAではやらかしましたが、もう一つ、より大きなポジションを張っているコダックはどうなったでしょうか。

Nasdaqのチャートより

引け時点のKODKオプション板

ふむ、何とかまた下がってくれました。

最後ちょっと戻しちゃいましたが、割といい感じですね。


ただ、そろそろ時間価値の消失がシャレにならなくなってくる頃合いで、あらゆるオプションポジション、特にアウトオブザマネーの価値減衰がヤバくなるので、そろそろ本当に手を打っておく場面かもしれません。

でもKODK株価はまだ今一歩下がりそうなんですけどねぇ~。


そうやって粘ると逆に行ってしまうのが常道なので、本当にもう粘っちゃいけない場面なんですが、ポジションを閉じた瞬間にさらに株価暴落、ってのも悔しいですし、非常に悩みどころです。

まぁ、 明日の動きでまた考えましょう。



最後に、本日の市場では、一つ気になる銘柄が目に付きました。

それは、CBOE、私のこよなく愛するオプション取引の公式運営機関である、シカゴオプション取引所の株です。


Nasdaqの1年チャートより

落ちてますね!

明日話題がなければ、CBOEに一体何が起きたのか、ちょっと注目してみようかと思っています(他に話題ができたらあっさりお蔵入りするかもしれませんが)。