高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??

配当について常日頃感じているポイントをまとめてみました。おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです

米国株OP取引の実践的解説

シリーズで、米国株オプション取引を、世界一分かりやすく解説していこうと思います

完璧な大当たり!やったね!…と喜びも束の間、天から爆弾が降り注ぐ!!

こういう超デンジャーな銘柄の取引では、いつも以上に決して粘らず速やかな決断が重要になる……永久に忘れないようにしたい、いい教訓です

仮想通貨投資が危ない理由:税金が重すぎる

仮想通貨投資で最も気をつけるべきと思われる点についてまとめました

我流投資に向いている人・向いていない人

自分の目指すべき投資家スタイルをまとめてみました

2018年1月17日水曜日

ダウ、史上最高値をマークも急転直下!その理由は政局の不安にあり…?



本日は別の記事を用意していたのですが、市場がなかなか面白い動きをしていたため、急遽別ネタとして、ニュース速報的な記事をしたためてみました。


時差のある場所にいるメリットを最大限に活かし、今後はたまにこういう記事をアップするのもいいかなぁ、と思っています。

多分そんなに頻繁にはやらないと思いますが・・・




さて、米国市場は、祝日明けの現地時間16日火曜日、ダウ平均株価が史上最高値である2万6000ドルをあっさり超えたものの、現地時間お昼過ぎからガラガラと落ちていきました。

Nasdaqより

一時は前日終値より100ドルも下がっていましたね。
(その後反発しましたが、結局前日比マイナスでこの日を終えたようです)


CNBCによると(ニュースリンクは下記参照)、これは、移民問題の法案通過のこじれに端を発する、予算審議の滞りによる政府シャットダウン(政府遮断)の懸念から引き起こされた下落ではないかと述べられていますね。

金曜日までに予算法案を通さないと、アメリカは政府シャットダウンに追い込まれるようです。

(参考:https://www.cnbc.com/2018/01/16/us-stock-futures-dow-fed-speeches-earnings-data-and-politics-on-the-agenda.html)



先ほど貼ったNasdaqの画像にもある通り、S&P 500をはじめとしたその他の株価指数も軒並み突然の下落を見せており、当然恐怖指数 (VIX) も大きな上昇を見せ、一時は12ドル超えをマークしていました。

CBOE公式・VIXチャートより


ただまぁこういう下落の原因っていうのは一つのことに回帰できるものでもない気がするので、政府遮断の懸念以外の、他の要因も様々に絡んでのことではないかと思います。


特に、先日の仮想通貨が軒並み暴落を見せたのは、この株価暴落にも何か関係があるのではないだろうかと思っています・・・・が、しかし、午前中はダウ史上最高値をマークなど、どの指数も好調だったので、よく考えたらやっぱりさほど関係はないのかもしれませんね。



個人的には、注目している仮想通貨関連銘柄が軒並み結構な暴落をしていたので、これはエントリーチャンスかと虎視眈々と構えております。

さすがにこの日は飛びつきませんでしたが・・・。


でも、こういうトレンド銘柄にはどこかで勇気を出してえいやっと飛びつく必要があるので、様子を見て、思い切って行ってみようかとも思っています。


やや暗雲うずまき始めた気もする米国市場アンド仮想通貨市場、どちらもこの先どうなるかが気になるとともに、大変楽しみですね。


慌てないよう慎重に、しかし過度に臆病にならず、上手いこと市場を練り歩いていきたいと思っております。

2018年1月16日火曜日

我流投資の要その5:天下三分の計


これが我流投資の要ラストですが、こちらは全く大した内容でもありません。


以前の記事(※)で「聖杯ポートフォリオをお示しします」と大見得を切り、そこで、「キーワードは天下三分の計」などと意味不明な寝言を抜かしてしまったので、責任もって仕方なくそれっぽいことをまとめている次第です。
(※その記事は大した内容でもなかったので、既に削除してしまいましたが・・)


そもそも「聖杯ポートフォリオ」などというものは存在するのでしょうか・・・?


私は、もしそれが「誰が、いつ、どの程度の資金で始めても、最高のリターンをもたらし得る」という意味であるならば、そんなのは存在しないと言い切っていいと思います。


でも、「自分にとっての」聖杯ポートフォリオ、これは、しっかり考え、正しい方向に努力することで、見つけ出すことができるのではないかと思っています。


今回はそんな「私にとっての聖杯ポートフォリオ」を、我流投資の要の最後として、その一端に触れてみようかと思います。


なお、今しがた上で述べた通り、これは「万人にとっての聖杯」 ではないことに努々ご注意ください。





さて、私自身も投資初心者ですが、特に本当に投資を始めたばかりの頃は、多くの人が、


「私が知らないだけで、偉い人は何か必勝法みたいなので資産を大きく増やしているに違いない。バフェットさんの意見を聞いて真似すればいいのかな?シーゲル教授っていう人もよく名前を見るな、その人の真似をすればいいのかな?」


などと考えてしまいがちだと思います。


「投資の必勝法・万人にとっての聖杯など絶対に存在しない」「自分だけが知らないのではなく、そもそも絶対に存在しない」と気付くことが脱ビギナーの第一歩かなとも思いますが、それはともかく、「必勝」ではなくとも、極めて高い確率で勝てそうなやり方ならば、多くの方がたどり着くように思います。


そしてそれは、バフェットさんの推奨するS&P 500のETF買い増し戦略や、それに類する、長期的な資産形成を視野に入れたポジションであるのがほとんどの場合かと思います。


それは、ある意味間違っていないでしょう。


堅実に積み立て続けることで、十数年後あるいは数十年後、資産は莫大に増えているに違いありません。


好景気がずっと続けば、当初の資金の10倍20倍になっている可能性だってなくはないでしょう。


世界で最も強い米国市場にて、最小限のリスクで非常に大きなリターンを期待できる、多くの人にとって夢のポートフォリオと言って構わないかもしれません。



ただし、それは、私にとっては決して聖杯ポートフォリオにはなりません。



なおあらかじめお断りしておこうと思いますが、私は自分の意見の方が優れているだとか、異なる意見を持つ方が間違っているだとか、そういう一方的な主張したいわけでは決してありません。


何が正しいかなんて後にならなければ誰にも分からないんだから、1つの考えだけに拘泥せず、なるほどそういう考え方もあるのか、と知ってもらえれば嬉しい・・・・あえて言えばそれが私のブログの意図の1つかもしれません。



どこまで話は進みましたっけ・・そう、バフェット式もしくはシーゲル式、または高配当銘柄配当再投資ポートフォリオみたいなのは、私を含め大多数の人にとってそれが結局一番の正解になる可能性が高かったとしても、私にとっては聖杯とはならない、というお話です。


それは、いかに積み立てや複利の力が偉大とはいえ、高配当戦略なんかはそもそも資金力がそれなりにないと割とお話にならない、という点もありますが、
それよりもやはり、あまりにも時間がかかりすぎる、の1点が私にはどうしても耐えられません。


私は子どもの頃「せっかちさん」と呼ばれていたほど、自他ともに認めるせっかちな人間です。


まぁそのあだ名は嘘ですが、意外とみなさん時間の貴重さを見落としていませんか・・・?


およそこの世の中において、時間ほど貴重なものもないように思います。


時間を無駄に使ってこんな駄文を書き連ねている私が言うほど説得力がないことも中々ありませんが(いや、時間があるからこそこういう駄文も書ける、とも言えますけどね)、

「毎日100万円が得られる」と「自分だけ1日25時間になる」のどちらかが手に入るのなら、私は絶対に後者を選びます。


1億円でも迷わず後者でしょう。


時間は本当に貴重です。


誰しもが平等に持っていて、誰しもが必ず平等に失う・・・これ以上貴重な資源など存在しません。



翻って投資ですが、数十年後に資産が数十倍・・・それは、私にとってはあまりに何の魅力も感じないお話です。


繰り返しですが、決して他の方に「そんなの意味ないですよね?」と問いかけたいわけではありません。


間違いなく十分意味があると思う方もいらっしゃるでしょうし、どちらが正しいとか優れているとかいう話ではありません。


ただ、「私には魅力的には思えない」、それに尽きます。



したがいまして、私は一部の余剰資金を使って、短期間で極めて大きなリターン、それこそS&P 500の十数年分程度のリターンが一瞬で得られる可能性もある、リスク度外視の投機的投資も同時並行で行い続けます。


ただしもちろん、それと同時に、自分なりにリスクは低めと考えている、中長期スパンで見ている対象にも投資を行っています。

それが、要その1で示した、インサイダー取引情報に基づいた投資です。



長い前置きの末、ついに結論的なものにたどり着きました。


分散投資は時間がかかる。集中投資はリスクが高い。その折衷案をとろう!


私の中の聖杯ポートフォリオとは、 低リスク投資と高リスク投機のコンビネーション、ちょうど聖杯(カップ)を3つほどイメージし、

「どんなに自分の中で自信があっても、最低3つぐらいのテーマは用意し、必ず最低3つのカップに資金を注ぐ形で投資を行おう」


という、えぇーちょっとまさかここまで引っ張っておいてそのショボい結論は冗談だよね?としか思えないものになります。



つまり、私の投資は、どの戦略も割と自信があるのですが、


1. インサイダー取引情報に基づく、中長期的に伸びると思われる企業への中長期投資

2. 悪決算等で暴落している企業のショートポジションに飛びつき、投資家が落ち着きを取り戻す前に即座に撤退する、短期投資

3. トレンド銘柄が、間違いなく勢いのある最中に波に乗り、トレンドが終わってしまう前になるべく速やかに降りる短中期投資


というように、配分は等分でなくてもいいから、資金は絶対に1点のみに集中せず三分割するようにするわけです。


はい、まさに「天下三分の計」です。


・・・何か、自分でも言ってて段々意味分かんなくなりすぎて笑えてきました。


正直、恥ずかしすぎて顔真っ赤です。



でも、集中投資をしだすと、人は全力一点に注ぎがちだと思うので、絶対に最低でも三分割することは意外と大切なのではないかと考えています。



その分け方は、もう何でもいいと思います。


上ではあのように分けましたが、2と3はいい対象が見当たらないなど、どちらかが欠けることも多々あります。


その場合は、

3. キャッシュポジションで有事に備える

とかにでも柔軟に変更しておけばいいと思います。



まぁ正直適当な話ですが、例えばETFに投資する方でも、 「1. 米国株ハイテクETF」「2. 米国債ETF」「3. 新興国ETF」のように、最低3つのテーマを持つことは、割と重要なポイントではないかな、と思います。


もちろん「1. 米国株ETF」「2. 国内個別株」「3. 仮想通貨」みたいな、もっと大枠でのカテゴリー分けで3つでもいいでしょう。

どれもさらに細かく分けられますが、とにかく自分の中で最低3つの異なるテーマを設定するのは大切かと思います。

1つがこけた時の安心感が違いますからね。



ちなみに、既に3つどころか5つ、10、20を超える分散投資をしている方もいらっしゃると思います(むしろその方が多数派でしょうか)。

ただ、私が思うポイントとしては、それぞれ全く独立の動きをする、完全に違うテーマを3つ以上持つ、というのが重要かなと思います。


私の場合であれば、どれも米国市場の銘柄ではありますが、インサイダー取引情報に基づいた投資先と、暴落企業とトレンド企業ということで、それぞれは完全に異なる値動きをします(特に後者2つは、ほぼ真逆です)。


でもまぁそれは私がそう思っているだけで、3つという数には何の根拠もありませんし、話半分に聞いていただく程度のものだと思います。



また恐らく、天下三分しても、史実がそうであったように、実は最終的に三雄揃い転け、なんて結末もあるかもしれません。


でも、私は、根拠はありませんが、多分上手くいくんじゃないかなと思っています。


本当に全く何の根拠もありません。


でも、「自分は必ず上手くいく」という強い思い込みは、案外大切だと思います。


自分を信じて、我流投資の道を進み続けようと思っております。



・・・以上、思わせぶりな「天下三分の計」というワードからめっちゃくちゃ無駄に長い雑文をつらつら書き連ねましたが、結局何が言いたかったかというと、

「リスクの大きい投機的投資をする場合、全力1点集中だけは避けるようにしよう。せめて、最低3つの杯を持とう!」


という、2行ぐらいで済む話でした。



もちろん投機的投資に限らず、どのような場合でも、どんなメチャクチャな分け方でもいいと思うので、最低3つの杯という名のテーマを自分なりに持つことは、結構重要だと思います。

1つのテーマでは、上手くいかなくなった時に詰んでしまいますからね。

身動きが取れなくなって永久塩漬けほど辛いこともありません。

他に何か動きがあるものさえ持っていれば、それだけで不思議と市場と向き合う力も湧いてくるってものです。


資金配分は10:1:1とかでもいいと思うので、とにかく最低3つは全然違うテーマのポジションを持つこと・・・これは、常に上手く行き続けるわけではない株式市場で、リスク分散のみならず精神衛生上にもとてもいいのではないかと思います。


柔軟性を持って、色々な可能性を模索しましょう、という至って平凡極まりないのが、今回の主張の肝でした。

2018年1月15日月曜日

我流投資の要その4:実は仮想通貨以上の値動きも目指せる米国市場


我流投資の要その4にして、私のリスク度外視な投機的投資パートを支える真打の登場です。


既に投資活動報告としてLBとOSTKの投資結果を記事にしたのですが、実際の株価の値動きより遥かに大きな利益を得たという内容を報告していました。


「上手くやれば3日で資金4倍以上になっていました」などと舐めた発言もしていたのですが、なぜそんなことが可能となるのでしょうか?



フルレバ全力信用取引?



・・・いいえ違います。


先祖代々の言い伝えにより、私は信用取引には絶対に手を出さないようにしています。


使っているのは現物口座のみです。



現物口座でそんな資金効率を達成するだなんて、そんな裏技があるの・・・?



もちろんあるからこその今回の記事です。


それは、ズバリ、



米国株オプション取引


です。


オプションというのは、「対象の資産(株や、株価指数) を、いついつの時点までに、指定した行使価格で、買うか売るかの権利・義務」に値段をつけて取引する、金融派生商品になります。


しかし恐らく、全くオプション取引のことを知らなくて、この説明だけで全てを理解できる人は存在しないでしょう。


オプション取引はあまりにも奥が深いので、またその内もっと詳しく解説していけたらいいなと思っているのですが、今回は仕組みには深入りせず、その「さわり」からパフォーマンス的な話の部分のみを紹介してみます。



米国株オプション取引とは?


簡単に言えば、株取引であれば「ある株を、今、いくらで買う(売る)か」を考えればいいだけ、つまり株の名前と株価だけが見るべきものであるという非常にシンプルなものなのですが、

オプション取引には、対象銘柄・その現在の株価・満期日・行使価格・買うか売るか・権利か義務か・いくらで取引するか(プレミアム)・・・という、かなりの数の考慮すべきファクターが存在します。


もちろん、一見複雑ではあるけれど、慣れてしまえば実は全く複雑でもなんでもないのですが、それはともかくこれだけの考えるべきファクターがあるということは、それだけ多彩な戦略を練ることができる商品だといえるわけです。




詳しい解説は後回しにして、具体例を、ポイントを絞って見てみましょう。


米国株オプション取引の具体例


私は先日、OSTK株を「1株70ドルで買う権利」を、1株あたり4.20ドル払って、3000株分購入しました。


この時のOSTKの株価は67.40ドルでした。


つまり、今1株67.40ドルで買えるものを将来「70ドルで買う権利」を、4.20ドルも払って購入、つまり、「1株74.20ドル出して3000株分購入する権利」を取得したということですね。


なぜ今67.40ドルで買える株の「70ドルで買う権利」 なんかを、わざわざ4.20ドルも払って買ったのか?


それは、OSTKがこの先大きく伸びると予想したからです。


実際、その後数時間で、OSTKは突如大きく伸びてくれました(先日の記事参照:チャート画像だけ再掲しておきます)。


Nasdaqのチャートより:緑矢印がオプション取引をした所


非常に最悪のタイミングでポジションを閉じたので残念極まりないのですが、翌日、私がこの権利を売却して手離そうと決めた時、OSTKの株価は69ドルちょいにまで伸びており、権利購入時よりも株価は上がっていました。


それに伴い、先日4.20ドルで購入したこの「OSTKを70ドルで買う権利」も、連動して5.30ドルに値上がりしていました。


つまり、私は3000株分の権利を購入していたので、投入した4.20 x 3000=1万2600ドルが、わずか1日も経たず、 5.30 x 3000=1万5900ドルとなって戻ってきたわけです(ここから若干の手数料が引かれますが)。


つまり、オプション取引というのは権利だどうだとややこしい話が出てきますが、簡単に言えば、「4.20ドルで買ったものが5.30ドルで売れた」、ただそれだけの話です。


ちなみに、OSTK株価は、さらに2日程度で、一気に最高89.6ドルとかになっていました。


まさに頂点のその瞬間に、保有している権利をベストタイミングで売り払うなどまず無理な話ではありますが(「まだまだ上がるはず」という欲が捨てられないため)、
それに近いとき、例えば割と長く続いていた株価86-87ドル台とかの時点で、私の購入したあの権利はいくらで取引されていたでしょうか・・・?


思い出してください、私が購入したのは、「OSTKを70ドルで買う権利」でした。


今、OSTKの株価は86ドルとかです。既に、単純に16ドルの価値が存在するのは明らかですね。


これだけ伸びているOSTK株ですから、この先OSTKはさらに上がるはずだと考える人は山のようにいます。

実際の今の株価との差額に、さらに時間価値と呼ばれる追加の価値が足された結果、この「OSTKを70ドルで買う権利」は、18ドルや19ドルで取引がされていました。


つまり、4.20ドルで購入したものが、19ドルとかで売りつけることが可能になっていたのです。


3000株分の権利だったので、19 x 3000=5万7000ドルで楽に売れていたという話ですね。


タラレバの話ですが、19ドルで売れたものを、私は早まって5.30ドルで売ってしまったわけです。

分かりますでしょうか、この悔しさが・・・!?



・・・が、まあこういうのはオプション取引では非常によくある話です。

利益を出せただけ良しと考えるべきかもしれませんね。



米国株オプション取引は値動きが極めて大きい=リスクも大きい


このように、オプション取引は、対象とする株価の動き以上に、遥かに大きい動きでの取引が行われることが非常に多くあります(特に株価が大きく動いた場合)。


ただし言うまでもありませんが、大きいのはプラス方向への動きだけではありません。

もし私の権利購入後、OSTK株が急落を見せて例えば株価60ドルとかに下がっていたら、この「70ドルで買う権利」は最早誰も見向きもしてくれず、「0.50ドルでいいから誰か買って~!」と泣きを入れねばいけない状況になっていたことでしょう。


4.20ドルで買ったものが、一気に0.50ドルとかです。


そこからさらに株価が50ドルとかに下がろうものなら、「70ドルで買う権利」などという代物はもう本当に誰からも相手にされなくなり、お金を出して買いたい人が誰もいなくなる状態、つまり文字通り紙くず化します。

投入した1万2600ドルは、0ドルに生まれ変わって、そこには涙のみが残るわけです。


オプション買い取引は、ハイリスクだが、損失の最大額はあらかじめ決まっている!


ただし、そこには非常に重要な点が隠れています。


それは、

どれだけ株価が下がっても、投入した資金が0になるのが最大損失で、借金を負うことは絶対に無い

という点です。


私の購入したのは権利ですから、仮にOSTKが倒産しようとも、「1株70ドルで買う」権利を放棄すればいい・・・というか権利が無価値になるだけであり、投入資金がマイナスになることは絶対にありません。


義務ではありませんからね。




これが、信用取引、例えばレバレッジをかけた信用買いや空売りだった場合、想定外の値動きがあると、大きな借金を負う可能性があります。


この点が、私がオプション取引をリスク度外視で行う1つの重要なポイントとなっています。


どんなに大失敗しても投入資金を失うだけで、借金で首が回らなくなるということは絶対にありません。


それでいて、3日で4倍とかいった信じられないぐらいのリターンが、普通に毎日どこかしらのオプションで生まれているぐらい、ありふれたものなのです。


私が仮想通貨に手を出さない理由は、「なんだか怪しい」「税金が・・・」などもありますが、実は何てことはない、オプション取引であれば、仮想通貨以上のリターンが余裕で生み出せるから、という点が1番大きかったりします。


結論:仮想通貨取引以上のリターンが可能→米国株オプション取引!


ただし、一瞬で資金が0になるという可能性もある以上、言うまでもなく仮想通貨以上にハイリスクな取引であるのも間違いなく事実です。


絶対に、なくなっても生活等には差し支えのない、余剰資金で行うようにしましょう。




私は、このオプション取引を考案した人は天才じゃなかろうかとかねがね思っています。

ノーベル取引賞を送るべきだとずっと主張してるんですが、どうやらそんな賞はないようなので、心の中でエールを送り続けています。誰が考案したのかは知りませんが。



以上、今回はさわりのさわり、私の投資戦略の要であるオプション取引というのはどんなものかというごく簡単な紹介でした。


オプション取引のさらに詳しい解説も、また別の機会にやっていけたらなと思っています。

2018年1月14日日曜日

米国市場の注目!仮想通貨関連銘柄13選!!(2018年1月)


今最もホットな投資先である仮想通貨。

色々な不安要素から直接コインに手を出すことはできなくても、もし株式市場でその恩恵に与れるものがあるのなら、ぜひ投資してみたいと思うのが人情です。


今回は独断と偏見で、今注目の米国市場・仮想通貨関連銘柄13選を紹介してみようと思います。


添付チャートは、全てNasdaqの1年チャートを引用させていただいています。

仮想通貨関連銘柄の紹介(2018年1月) 


1. OSTK (Overstock.com)

OSTK・1年チャート
OSTK・1年チャート
先日の記事でも取り上げた、OSTKです。

個人的には、この企業が仮想通貨関連銘柄で一歩抜きん出てるのではないかな、と思います。

会社自体はよくあるネット通販企業なのですが、このOSTK、2014年に、アメリカで初めてビットコインでの支払いを受け付け始めた大手企業であり、今なお対象仮想通貨を広げ続けているようです。

4年も前から仮想通貨を使った取引に着手、これは正直、先見の明がありますね。


昨年末には、 子会社である、世界で初めてSEC(アメリカ証券取引委員会)に承認された仮想通貨取引所・tZEROを通してICO(※)を行い、最初の12時間で100億ドルを調達するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

※ICOとは、IPO(新規株式公開)のコイン版ですね。新しい仮想通貨を公開し、資金を調達するというものです。


私個人的には、このOSTKが要注目・一押し銘柄であるように思っています!

(参考:公式プレスリリース)


2. GBTC (Bitcoin Investment Trust)

GBTC・1年チャート
GBTC・1年チャート
こちらは個別株ではなく、Investment Trust、いわゆる投資信託になります。

その名の通りBitcoinを投資対象とした信託のようですが、価格が上がりすぎたのか(1970ドル!)、1月22日に、91分割の株式分割を行うようです。

昨年末から乱高下が激しいものの、これも中々勢いがありそうですが、調べてみたら割とネガティブなニュースも目につきました。
 (以下のリンク参照:・・・ですが読んでみると、「この信託はビットコインの値動きの66%程度の連動しか示さないので、これを買うならビットコインを買う方がよい」みたいな、割と荒い主張でした)。


分割後も勢いを保てるのか、要チェックかもしれません。

(参考:GBTC株式分割のお知らせ;なぜビットコイン投資信託は悪い投資なのか?)


3. SQ (Square)

SQ・1年チャート
SQ・1年チャート
今回挙げた銘柄の中で、最も米国株投資家の方には馴染みのある名前かと思われます。

SQはメジャーな銘柄なため、日本語でもいくらでも情報があるので、そちらを参考にしていただければと思いますが、簡単に言えば、モバイル決済アプリを提供するSQで、ビットコインの購入が可能となった、といったニュースが仮想通貨との関連性ですね。

しかし、2017年ずっと絶好調だったSQは、11月末に突如大きく下落を見せたのは記憶に新しい所です。

この急落の主な要因は、単に「アナリストの評価レートが下がった」だけのようなので特に問題はないと個人的には思いますが、最近戻しつつあるものの、まだ急落前の水準には戻っていませんね。


どうなるか固唾を飲んで見守りたいと思います。

(参考: 携帯アプリでビットコイン購入可能に、米スクエアの株価急伸;ビットコイン関連のスクエアが急落 投資判断引き下げで)


4. RIOT (Riot Blockchain)

RIOT・1年チャート
RIOT・1年チャート
以前ちょっと話に出した、名前を「ライオット・ブロックチェーン」に変えただけで株価が爆上げした、元バイオ機器企業です。

上記Nasdaqのチャート画像、仮想通貨企業だというのにHealthcareセクターってのが笑えますね。


個人的にはまだ何も実態がなさそうであまり信用ならないため、余程のことがない限り手を出すことはないかな、と思います。


値動き自体はかなり気になりますけどね・・・!

(参考: バイオ企業が名前を変え、株価急騰)


5. MARA (Marathon Patent Group)

MARA・1年チャート
MARA・1年チャート

6. DPW (Digital Power)

DPW・1年チャート
DPW・1年チャート

7. SRAX (Social Reality)

SRAX・1年チャート
SRAX・1年チャート

8. TEUM (Pareteum)

TEUM・1年チャート
TEUM・1年チャート

9. LFIN (Longfin)

LFIN・全期間チャート
LFIN・全期間チャート
5-9: 仮想通貨・ブロックチェーン技術をビジネスに組み込んでいる(組み込もうとしている)、低位株どんぐりーずです。

まあ、団栗(どんぐり)とは大変失礼な物言いだったかもしれませんが、この先爆発的に上昇する銘柄も中にはあることでしょう。


ただ、最後のLFINだけは、もう低位株とは呼べないですね。

12月に上場したばかり、生まれたての新しい企業ですが、 株価・時価総額だけから判断するに、この企業は他より一歩先を進んでいるのかもしれません。


せっかくなので何かニュースはないのか調べてみたのですが、大して何もなく、バッシング記事が目についただけでした(以下のリンク参照:まぁ、馬鹿げているけれど、馬鹿になって飛びつくのもいいかもね、という内容かもしれませんが)。


まあ、新しいものは、いつだって最初は素直に認められないものですしね。


どの企業もこの先どうなるかはまだ分かりません。今後を楽しみに注目したいです。

(参考:LFIN株のラリーは、ご覧の通り馬鹿げたものだ)


10. XNET (Xunlei)

XNET・1年チャート
XNET・1年チャート

11. CNET (Chinanet Online)

CNET・1年チャート
CNET・1年チャート
10-11: 中国企業ADR(米国預託証券=米国市場にも上場)です。

どちらもまだ本格的にブロックチェーンのビジネス化には至っておらず、こちらも噂先行の感がありますが、要注目かもしれませんね。

(参考:特になし。どちらもまさに乱高下真っ最中ですが、噂先行のもののようです)


12. ARKW (ARK Web x.0 ETF)


ARKW・1年チャート
ARKW・1年チャート
こちらは個別株ではなくETFです。

仮想通貨を対象とするETFが先日申請を取り下げたというニュースもありましたが、こちらは、

  • クラウドコンピューティングとサイバーセキュリティ (22%)
  • Eコマース (21%)
  • ビッグデータと機械学習 (19%)
  • ブロックチェーンとP2P (9%)
  • デジタルメディア (8%)
  • モバイル (7%)
  • ソーシャルプラットフォーム (7%)
  • IoT (7%)

を取り扱うETFということで、一部ではありますが仮想通貨の盛り上がりにも連動するのではないかと思われるETFです。


チャートは、ビックリするほど右肩上がりですね。


トレンドワード詰め込みまくりという感じですが、 トレンドが続く限り伸び続けるETFかもしれません。

(参考:ARKW公式ページ)


13. KODK (Eastman Kodak)


KODK・1年チャート
KODK・1年チャート
そして現在私が最も注目しているのがこちら、誰もが名前を聞いたことのある、コダックです!

恐らく既にほとんどの方がご存知でしょうが、コダックコインを今月末、1月31日に立ち上げるというニュースを受け、株価が1日で2倍以上になりました。


急騰は火曜日に始まりましたが、先日金曜日、もう信じられないぐらいエントリーしたくてしょうがなかったんですが、多分、もう1歩2歩下がってから急騰の第2波が来るんじゃないだろうかという素人考えのもと、全力で我慢しました。


月曜日は市場がお休みですしね。はやる気持ちを抑えて、ちょっとだけ様子見した方がいいのではないかと考えた感じです。


もし大きく上がってしまっても、飛びついて暴落するよりはマシですしね。


しかし、火曜日以降、もし良さそうな動き(ってどんな動きなのか知りませんが)をしていたら、思い切って飛びついてみようかと思っている次第です。


どうなるコダック、君の第2章は光り輝いているぞ!!

(※コダックは6年前に一度倒産しています)


(参考:コダックが仮想通貨に参入、「コダックコイン」誕生へ-株価2倍超に;コダックのWikipedia)





・・・以上、この先が気になる仮想通貨関連銘柄13選でした。


「銘柄研究」とラベルした割に、研究といえる内容ではなく、紹介程度に終始してしまい恐縮です。

また別の機会にでも、追って詳しく企業ごとに見ていけたらと思っております。



個人的最注目は、やはりOSTKとKODKですかね。



2018年、仮想通貨や上記関連銘柄がどのような動きを見せるのか、本当に楽しみですね!

2018年1月13日土曜日

我流投資の要その3:やっぱりトレンドにも乗りたい



さて、3つ目となる我流投資の要ですが、これはその2・下落企業の逆トレンドに乗ると近いものがあるかもしれません。


良くない情報で大きく下落している企業は、短期的にはさらなる下落が期待できる気がするので、ショートポジションを取れば成功する確率が高いはず・・・と思っているのがその2のポイントだったわけですが、

今回の「要その3」では単にその逆、市場の中の花形トレンドセクターで、まさに波に乗っている企業に相乗りするのも、悪くはないんじゃないかと思っている次第です。



巷では成長株投資は危険である、いずれ必ず暴落するから結局高配当優良銘柄の分散投資が一番堅い、といわれることが多いかと思いますが、何も成長株だからといって長期投資をしようというわけではありません。


手を出してみて、やっぱりダメだと思ったら手を引けばいいし、上手くいってもあまり欲張らずキリのいい所で手仕舞いをする、それに気をつければ、急成長株であってもそこまで危ないものではないでしょう。

(まあ、特に後者は、それがすごく難しいんだと思いますが・・・)


個人的には、リスクがあるからといって盲目的に投資対象から外してしまうのは、むしろそれこそ危険な思考ではないかと思います。



もちろん、そういう方針の方を批判しているわけではありません。


私は、目の前で伸び続けているものがあるのに、失敗を恐れて手を出さずにい続けることが耐えられない、それだけです。


そこに優劣はなく、ただの性格によるものでしょう。



さて具体的なトレンドですが、やはり今熱いのは、何といっても、仮想通貨ではないでしょうか。


仮想通貨関連銘柄、これはもう、素人の目からすればノビシロしか感じない、お宝有望銘柄群といっても過言ではないでしょう。




そういえば以前Riot Blockchainなる企業を話に出したのですが、「またその内研究したい」とか言ってた気もしますが、もうすっかり忘れていました。

その時も触れましたが、この企業は名前をホットワードである「ブロックチェーン」を含むものに変えただけに過ぎず、まだ何も実体の伴わない企業であるようなので、さすがにそういうのはいくらトレンドでもやめておこうと思います。


では仮想通貨関連銘柄で他に何か面白そうなのはないでしょうか・・・?


今回は銘柄研究ではないので詳しくは触れず、また機会があれば色々調べてまとめてみたいと思いますが、昨年末から個人的に割と注目していた銘柄に、Overstock.com (OSTK) なる企業があります。


実は話の種になればと思って、先日のLBのように、今年に入って実際に手を出してみました。

本日もその結果を、我流投資実践編として紹介します。


こちらが1月3日から9日までの、OSTKの5日間チャートです。


Nasdaqのチャートより


この1月3日が始まる前まで、OSTKは割と長いこと、2週間近くダラダラと下がり続けていました。


そして運命の1月3日、1つ目の緑矢印で示した、唐突にピョコンと上がりを見せた所で、


「よし、そろそろ上昇に転じるだろう。根拠はないけど」


という直感で、OSTKのロングポジションへとエントリーしました。


その後の動きをご覧いただければ明白ですが、割とありえないぐらいに完璧なエントリータイミングでした。



しかし、その横にある緑矢印は、まぁなんということでしょう!


翌日4日、寄り付き後即不安定な動きで、一瞬だけ株価が前日比マイナスに転落したまさに底の底で、


「よし、ボラの激しい銘柄だから、一気に下がるかもしれないな。利益のある今の内に利確してしまおう」


と、その後の動きを知っている立場からしたらあり得なさ過ぎて笑えるポイントで、せっかくの黄金ポジションを畳んでしまいました。


あと1分でも注文を思いとどまっていれば、一気に反発するのを目にしていたので、注文決定を我慢していたと思います。


完璧なエントリーと、最悪な手仕舞いとなった、という形ですね。


でもまあこんなものでしょう。


最悪な〆でしたが、それでも結構な利益を出すことはできました。


以下が、今回の取引の概要です。




投入した1万2613.60ドルの資金は、24時間弱で、1万5886.03ドルに増加してくれました。


約+25.9%の、結構な利益です。


しかし、ぶっちゃけ、悔しさの方が圧倒的に大きかったので、何ともやるせない感じの方が大きいのですが・・・。



なお改めまして、何がどうなってあの株価の動きからこんな利益になるのかの説明は、また後日にしてみようかと思っています。



ちなみに、山の頂点で利確などできるわけはないのですが、何かの間違いで仮にできていたとしたら、投入した約1万2600ドルは、余裕で5万5000ドル以上ぐらいになっていました。

・・・あれ、でもまあそんなもんか、って気もしますが、とにかくたった3日程度で資金が4倍以上になる大チャンス(そこまではいかなくとも、間違いなく2倍3倍は余裕でした)を逃してしまって、本当に悲しかったです。


また忘れずに触れておきますが、もし株価が伸びずに逆に下がってしまっていたら、投入した1万ドル以上は、一瞬で1000ドルとか100ドルとか下手したら0になってしまうリスクを背負っての、これだけのハイリターンの可能性があった、という形です。


その点だけは決して見落とさないようご注意いただければと思います。



記事更新のタイミングの都合で、「投資活動報告」と称したLBとOSTKの取引内容、2回ともエントリーからポジションクローズまでを同時に発表していますが、

今後はエントリーの時点で紹介し、どう動いていくのか一緒にドキドキワクワクしていくのも面白いのではないか、と思っております。



必ずしも全ての取引を逐一報告はしないと思いますけどね。


話として面白そうなものは、取り上げてみようと思います。



今回はたまたま2連勝でしたが、失敗もガンガンしていくことでしょう。


本当に繰り返し何度でも述べておきますが、こういうリスクの大きい投機的な取引は、絶対に余剰資金で行うようにしましょう。


そもそもこれは単なる私自身の取引報告であり、決して他の方に推奨しているものでもないことにも、どうかご注意ください。



さて、OSTKはその後指をくわえて眺め続けているわけですが、他の気になる銘柄は・・・?


次回は別の銘柄を取り上げてみようかと思います。

2018年1月11日木曜日

大きな下落を見せた企業に飛びついてみました!結果、たったの2営業日で、10%の…?


先日の記事の続きです。


そんなわけで 、大きく下落を見せている企業の、さらなる下落にかけて飛びついてみたのでした。


先日の記事では「決算報告企業に着目したい」と言っていたのですが、こんな新年早々に決算発表を行う企業はほとんどありませんでした(当たり前)。


そこで今回は、あらかじめスケジュールされた四半期決算報告を行ったわけではないのですが、寄り付き後、大きく下がっていた企業がたまたま目についたので、話の種になればと、思い切って手を出してみた次第です。



なおちょっと話が逸れますが、私の中では「要その1・インサイダー取引情報を活用」が中長期投資扱いの部門であり、これが我流投資の本命、既にそれなりの資金をこのパートに充てています。

そちらに関しても、いずれまた別の機会に具体的な話をしていけたらと思います。



そしてこの「要その2・下落企業の下り坂の下で待つ」は、あくまでも短期~長くても数週間程度の中短期スパンにしぼっています。


なぜなら、大きな下落を見せているような場合、さらにしばらく下がるような気はするものの、そんなのは大した根拠のない直感でしかありませんからね、
既にその急落でボラティリティが極めて大きくなっている状況ですから、突然の反発上がりも十分予想されるためです。


なるべく、仮に一瞬反発上がりを見せたとしても結局またじりじり下がっていきそうな冴えない企業のみを対象とする予定ですが、 時間が経てば経つほど何が起こるか分からなくなるのが株式市場です。


それでなくともただの勢いで飛びつくような形のこの戦略ですから、いたずらに引っ張るのだけは絶対に良くないでしょう。


よって、あまり長期間粘ることはせず、数日あるいは1週間とかが経過して、これはダメそうだなと思ったら損切り撤退します。


つまり、戦略その1での中長期投資と違い、こちらは正直大した根拠もないお遊び、短いスパンの投機的な取引だということです。


したがって、あくまでも用いるのは余剰資金の一部だけ、本流ではない、あくまでおまけの活動です。


しかし、おまけのお遊びとはいえ、もちろん真剣に対象は選びます。

まあ、長期投資は話題がありませんしね、話題づくりにもこういう投機的活動はもってこいかとも思っています。



ただ、また別の記事でも繰り返し主張しようと思いますが、私の記事はお手本を示したいだとか、推奨したい・真似してほしい・アドバイスしたいといった類のものでは決してありません。


単なる我流投資の記録です。

失敗したらみんなで笑ったり反面教師に使っていただければ大変幸いですが、成功したからといって私の方法が最強である・他の人におすすめしたいとは決してなりません。


それは、以前も言いましたが、「ある人にとって優れた投資手法が別の人にとっても優れたものとは限らない、逆もまた然り」という点に尽きるためです。

なぜならば、投資目的も、性格も、資金も、その時の市場の気配も、あらゆるものが今の私と別の時のあなたとでは異なるからです。


投資に絶対の唯一解はありません。

どうかいかなる話も鵜呑みにせず、自分の頭で考えて考えて考え抜いてから実際の行動に移すようにしてください。



特に今回示すような投機的投資は極めてリスクの大きいものであり、決して真似すべきではないと言い切って構わないとさえ思います。


やるならば、絶対に余剰資金で、最悪なくなってもいい資金で行うことを、強く推奨を通り越して絶対的に警告します。




さて前置きが非常に長くなりました。


もう結果へとガンガン進めましょう。


1月4日の木曜日の寄り付き直後に、女性用インナー衣類・化粧品類の超有名企業、L Brands (LB) が、-15%程度も大きく下落しているのを目にしました。


こちらが現地時間1月3日から9日火曜日までの、5日間チャートです。


Nasdaqのチャートより

ニュースを調べたら、ガイダンスにて第4四半期の予想EPSを2.00ドルに引き下げということだったので、これは結構あかんニュースだな、ま、下がるでしょう、と気楽にとらえ、1つ目の赤矢印の時点ぐらいでショートポジションにエントリーしました。


・・・が、チャートの通り、エントリー直後から株価はおもむろに上昇を続け、

「やらかしたぁ!まぁ、失敗しても笑い話にできるからいっか」

などと内心冷や汗をかきながら思っていました。


翌日も株価自体は若干下がったもののショートポジションを取った時よりは依然として高く、含み損のまま週末を迎えました・・・。


ところが明けて月曜日、大変ありがたいことに、LBは今一歩ガクンと下がってくれました。

無事にエントリー時よりも株価はそれなりに下がり、保有中のショートポジションからはそれなりの大きさの利益を得られる形になりました。


まあ、あのニュースからこうなることは確定的に明らかだったんで、また下がると分かっていたからこそエントリーしたわけですし、余裕綽々で粘ってたわけですけどね(冷や汗タラー)


ちなみにその月曜日、さらに粘ろうか悩んだんですが、まだまだ下がる気はしたものの、まあまあの利益になっていたこともあるので、2本目の赤矢印の時点で、ささっとポジションを畳みました。


以下が今回の取引、 手数料も考慮した形で、投入した計1万7413.60ドルが、わずか2営業日で、1万9185.89ドルに増加してくれました。



きっかり+10%ちょい(正確には10.18%)の利益ゲットです。

まあ、2営業日での利益なら上々ではないでしょうか。


ちなみに、さらにもう1日、火曜日まで粘れば、引き続きの下落で、さらに3000-4000ドル以上はプラスになっていました。+20%以上の利益ゲットでしたね。

大変残念ですがまあそんなものでしょう。


そして昨日水曜日、最新のLBは・・・一時、高値48.67ドル(+2.7%)と、若干の反発上げがあった形でした。

火曜日も粘って、さらに水曜日まで粘っていたら、上で述べた追加利益は泡と消えていました。

やはり粘るのは良くない、どこかで勇気を出して区切りをつけなければいけない、ということですね。

あそこで即ポジションを畳んだのは、まあ最高ではなかったけど悪くもなかった、という感じにしておきましょう。



というかポジション解消の取引も微妙だったんですが、それ以上にエントリーが終わってたんですけどね。

エントリーするのにもう数時間だけ待っていれば、実はさらに1.5倍ぐらいの利益になっていました。

完璧なパターンを引ければ、2-3営業日で+100%、すなわち資金2倍も余裕だった感じです。

ちょっと焦りすぎましたね。でもタラレバの話ですし、これも言うだけ野暮でしょう。



ちなみに、「え?この値動きで何で10%も利益が出せるの?」と疑問に思われる方もおられるかもしれませんが、それについてはまた後日触れようと思っています。



もちろん忘れずに述べておくと、上ではポジティブなことしか書いていませんが、例えば逆にLBがいきなり怒涛の反発上げを続けてしまった場合、投入した1万数千ドルは、2営業日で一気に数千ドルとか、下手したら数百ドルとかにまで減ってしまう可能性も普通にありました。


実際、エントリー後数時間の株価アップで、含み損は確か7000ドルとか余裕で行ってた気がします。 ぶっちゃけ割とやばかったです。
(だから、逆に言えば、エントリーさえもっとタイミングよければ、本当に資金2倍とかも余裕でした)


正直リスク度外視の投機的取引です。 こういった類の取引は、絶対に、なくなってもいい余剰資金で行うようにしましょう。



ちなみに最後に、他に何となくずっと冴えない&何かやばそう、また大きな下落がありそう、という感じで最近注目しているのは、P、GPRO、DDD、FTR、APRN、SNAP、BKS、SVU、JCPとかですかね。


チャート画像を貼ろうと思ったのですが、あんまり意味がない気もしたので、気になった人は勝手に調べてください。

一応、各銘柄のNasdaqサイトへのリンクを、上記ティッカーシンボルに貼っておきました。



とりあえずこんな感じで、成功しても失敗しても、実践編として取引の様子をお伝えするのが面白そうかな、という気がしています。

他に話題もないですしね。